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江東区 トイレリフォーム

トイレリフォーム

 施工概要 

地域   東京都江東区

工期   12日間

費用   3,937,000円

施工内容  

男女共用だったトイレをそれぞれに分けるリフォーム

 

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
   お客様と出会い・ご依頼内容              
 
お客様は子供たちが通った幼稚園で、当社の開業当時からのお付き合いです。

今までに保育室の床を無垢フローリングにリフォーム、更衣室を移動して厨房を広げるリフォームなどをさせていただきました。
 
今回は園児も保護者も使う男女共用だったトイレを、男女に分けたトイレに改修したいというご希望でした。
その上今まであった便器の数を減らしてほしくない、と念を押されました。


 施工前                                 

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園児に目が届くように開放的に作られているトイレは、保護者が使う場合はちょっと抵抗がありました。
その上、給水配管の劣化と排水配管の目詰まりで流れが悪く、洗浄レベルでは改善しませんでした。
 
 
 施工中                                 
 
 
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トイレ改修
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
解体後、設備配管のための墨出しをします。これが一番大事な作業で完成後のトイレが使いやすくなるかはこの墨出しにかかっています。下の階は厨房で、天井裏での配管切り替えが今回は出来ません、新しい配管は床上を転がして既存の便器に繋ぎました。
ただし、小便器の配管は尿結石で配管が詰まっていると予測して既存の配管は使わずルート変更しました。
水を撒いての清掃がなくなるので、安心して木製の置床材が使えます。
 
 
 
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LGS(軽鉄)で間仕切りをし、既存の凸凹だった壁タイルにモルタルで平らな下地をこしらえます。

腰壁は抗菌タイプでお手入れも楽なDIC/フネン ソリッドカラー
腰上は調湿、消臭性能のあるアトピッコハウス/パーフェクトウォールで仕上げています。
 
ダウンライトはLEDで男女合わせても60Wしか消費しません。
 

 
 
 
 
 
 
 施工後                                 
 
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パーフェクトウォール
トイレリフォーム
トイレリフォーム
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
IKEA
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
狭いトイレを快適に使うために、
男子便所は入口ドアもトイレブースも引き戸。
洗面化粧台は奥行き27センチの薄型 IKEA/リルオンゲン
 
既存の電線を使うためにスイッチが付けられなかった廊下のダウンライトは、人感センサーを付けてエコで安全な照明になりました。
 
 担当より                            
 
お客様は、当社開業当時からお仕事させていただいている幼稚園です。
いつもありがとうございます。

こちらの幼稚園は子供たちをのびのび育てることで地域に認知され、昔から愛されてきている幼稚園です。
私自身がこちらの卒園ですので、熱い思い入れがあります。
壊してみないと何が出てくるかわからないリフォームですが、何があってもきちんと納めようと心に誓っていました。

その私を見ながら、館長先生は「予算の範囲内で、よい仕事を期待しています」
と着工前から言われていました。

館長先生たち幼稚園のスタッフと、私ども施工者が「子供たちとお父さんお母さんに快適に使ってほしい」
という共通の思いを最後まで共有できて、工事は無事に工期内、予算内に完成しました。
 
完了検査の時に園長先生に言われました。
「他に2社の競合だったのだけど、プランを見て絶対エーゼン大塚建設さんがいい!って思ったのよ」

嬉しい言葉です、そしてプランが絵に描いた餅ではなくて、ちゃんと快適に使えるトイレに仕上がって本当に満足しています。こういうチャンスを与えてくださって、本当にありがとうございました。
 
 
 

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 施工概要 

地域   東京都江東区

工期   5日間

費用   685,000円

施工内容  

狭い和式便所を洋風便器に改修
オートクローズの開き戸と場所を取らない引き戸に改修

 

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
   お客様と出会い・ご依頼内容              
 
お客様とは前職の時に出会い、10年来のお付き合いです。

今までに和室を洋室にリフォーム、床下の補強工事、塀のリニューアル工事をさせていただきました。
 
今回は不自由だった和式便所を洋式に変えたいというご希望でした。
廊下側の便器はいつも閉まる開き戸に、小便器奥の便器は人とぶつからないように引き戸へと変わりました。


 施工前                                 
 

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狭い和便と小便器にぶつかってしまう扉が悩みの種でした。
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 施工中                                 
 
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水を撒いてお掃除するために、リフォーム後もタイル貼り仕上げのために、今回は排水配管やり替えの後、床のタイルをはつって新しくタイル下地をモルタルでこしらえました。
 
1日目:便器解体、排水配管やり替え、床タイルハツリ
2日目:タイル下地こしらえ&タイル貼り
3日目:タイル目地入れ
4日目:便器取り付け
5日目:建具取り付け
 
 施工後                                 
 
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コーナー便器
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
床のタイルは滑らず、水撒き清掃できる
INAX/レストールキラミック ウェット清掃タイプ
便器は内法80センチ角の狭いトイレにも設置できる
TOTO/コンパクトリモデル便器コーナータイプ

小便器側の扉は引き戸に変えてぶつからない様になりました。
 
いつも閉めておきたい廊下側の扉は、普通ならドアチェックを付けるところです。でもその場合、ドアチェックの本体がデザイン上恰好悪いのと扉の開閉が重くなるので中止。代わりにトイレブース用の金物を使うことでデザインも良く、扉も軽く仕上がりました。

もちろん手摺も付けています。
 
 
 
 
 
 
 
 担当より                            
 
お客様は、10年来に渡りお仕事させていただいている方です。
いつもありがとうございます。

こちらのトイレは多くの来客が使われるので、一日も早く使い勝手のよいトイレにしてあげたい。
しかし、建物の角に位置するこちらのトイレは隣室の都合で間取り変更することが出来ずにお客様は悩んでいらっしゃいました。建蔽率もいっぱいで増築もできません。
そんな中、エーゼン大塚建設にご相談をいただきました。

1回目の現地調査の後は、息子さんとメールで打ち合わせさせていただきました。
図面と商品仕様、見積もりを写メやPDFで情報交換できたので、お客様とのイメージ共有がスムーズでした。
「こんな商品はどうでしょう?」
「便器の前はこの位余裕が出来ます」
そんな相談をすると、翌朝には返事が届いてきました。

工事も順調に終わり
「半分諦めていた工事だけど、やっぱりエーゼン大塚建設さんに頼んでよかったよ」
そう、お褒めの言葉をいただきました。
大変嬉しく思います、ありがとうございました。
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トイレリフォーム

 施工概要 

地域   東京都江東区

工期   4日間

費用   615,000円

施工内容  

洗面脱衣室とトイレの改修

 

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
   お客様と出会い・ご依頼内容              
 
お客様とはショールームにご来店いただいてご縁が出来ました。

育児とお仕事を両立されている奥様に、何度もショールームに足をお運びいただいて感謝しております。
 
 
お客様の悩みは洗面脱衣室の狭さ。
ご自身がDIY好きで洗面化粧台を付けたり、そこから配管を分岐して浴室にシャワー水栓を増設されたりしておいででした。
そんな何でもこなせそうなお客様からのリクエストは
「洗面脱衣室に洗濯機を置きたい」
というご相談でした。

 施工前                                 
 
キッチンから続く洗面脱衣室は開き戸が取り外されて暖簾が掛かっていました。
それでも洗面台を使用中にトイレに入るのは一苦労。
そこに、さらに洗濯機を置くというのが今回のリフォームでした。
 

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 施工中                                 
 
 
生活しながらのリフォームではトイレが使えない状況はNGです。
解体が終わったらすぐに新しい便器を取り付けました。
床はコンパネを仮敷きして初日の夜を過ごしていただきました。
 
床のクッションフロア、壁のビニールクロスを貼るときにはこの便器は一度撤去して内装仕上げが完了したら即復旧します。
トイレが使えないという日はありませんでした。
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マンションに多い壁排水タイプのトイレなので、新しい便器も壁排水型。その配管が見えてきてしまう事はお客様にご了解いただきました。
洗濯機パンが納まるようにする排水配管ルートは解体してから現状に合わせて修正していきます。
今回は床下のシンダーコンクリート(構造体ではないコンクリート)部分を斫ることで床の嵩上げを3センチに抑えることが出来ました。
 
 
 
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洗面脱衣室の入口に延長コード転がして、キッチンの家電品をつないでいたのが邪魔で仕方ありません。
そこで今回、スイッチ系統の遣り替えをするついでにキッチン用のコンセント配線を新たに引っ張り、邪魔な配線を隠すことが出来ました。(右上)

DIY好きのお客様ならではの発想で入口の3方枠も再利用することに。アウトセットの引き戸を設置するために開口高さを大きくするのに
3方枠を切断して15センチだけ接ぎ木をしました。(左)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 施工後                                 
 
食器棚を少し前に出してアウトセットの引き戸を設置。
今まで暖簾だった所に扉がついて洗面脱衣室の視界をしっかり遮断。
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洗面室とトイレが一緒の欧米スタイルは計画当時こそ
「4人家族で快適に使えるのかな?」と不安もありましたが、出来上がるとゆったりと使える空間はとても快適でした。
 
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今もお客様によるDIYで収納が増えたり進化が続いています。

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 担当より                            
 
 
トイレリフォーム
 
初めてお宅に伺い、トイレと洗面所を見せていただいた時のことは忘れられません。
 
「ここに洗濯機をいれたいの。そのためにはトイレの扉は無くてもかまわないわ」

相当考えた上での相談だったと思います。でも、私自身が浴室に隣接するトイレ、まさに英語でいう「Bathroom」が日本の生活にマッチするのか全くイメージできません。
 
トイレと洗面、洗濯機

これを物理的に納めるのはなんとかできそうです。
でも、その使い勝手をイメージされているかどうかが不安でした。
すぐ、その場でスケッチを描いてお客様に説明をしました。
 
「あら、これ素敵です。こんなことが出来るんですか?
洗面ボウルはコンパクトなものじゃなくてしっかり使える大きなものでお願いします」

と、お客様はプランに即決されました。
 
 

スケッチは気に入っていただけましたが、本当に快適に使えるのでしょうか?
着工前に段ボールで実物模型を作って体感して、寸法を決めていきました。
 
さらに現地では便器と洗面ボウルを仮置きしながら、最終的なレイアウトを1センチ単位でお客様に決めていただきました。
そんな手探りのトイレが無事に完成して本当にうれしいです。
 
引渡しの時にお客様がおっしゃいました
「大塚さん、今度はリビングの相談をしますね」
工務店にとって最高のほめ言葉です。
当社にとっても、新しいチャレンジの機会を与えてくださり本当にありがとうございました。
 
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