エーゼン大塚建設 スタッフブログ

自然素材・輸入壁紙を使った「住宅リフォームブログ」エーゼン大塚建設

カテゴリ

2015年12月のブログ記事一覧

こんにちは!

自然素材・輸入壁紙を使った「住宅リフォームブログ」を運営している

東京都江東区のエーゼン大塚建設 代表の大塚健太郎です。

 

 

まるで炊き出しの湯気

左官

 

大釜で豚汁でも作っているようじゃありませんか?

今日は左官の茂木さんが来て外壁の下地こしらえ。

フジモルを練っているところです。

 

 

写真が好きな私は、こんな半逆光のライティングを見ると

ついついシャッターを切らずにはいられません。

 

 

そのせいか、当社の工事写真は

工事の記録写真というより、人物ポートレートとかドキュメンタリー写真のようなものが多いなぁ

並べ眺めると、「あぁ、元はこうだったんだな」とか、「ここはこんな風に下地をこしらえたっけ」

なんて当時の作業の想いにふけってしまいます。

 

フォトアルバムを作るマサコさんからは、ページを構成しやすいと好評です。

 

写真 2015-12-26 9 47 04.jpg

 

 

狭くてやりにくい裏側ですが、兄さん頑張って塗ってくれています!

 

 

そもそも忙しくて年内は来れないって話だったのですが

なんとか都合をつけてくれて、下地塗りだけしてもらえました。

下塗りが出来ているだけでも、気持ちよく年越しが出来ますね。

来年はいよいよ仕上げ塗、ジョリパットでお化粧します。

ご主人から、「色は大塚さんに任せます」と言われているので責任重大。

ドキドキですが仕上げりが楽しみです。

 

 

 

写真 2015-12-26 11 40 38 (1).jpg

 

1階の床と増築した床の高さを合わせるために、ここでは基礎パッキンを使えませんでした。

代わりの床下通気口を設けます。

 

 

そこで問題だったのが外壁の通気

基礎パッキンを使っていれば通常の換気水切りが設置できるのですが

ここでは、アレンジした通気を仕込んでいます。

それを理解してくれた茂木さんは、基礎の化粧モルタル塗りがその通気口を塞がない様に

ちゃんと仕掛けを施してくれました。

流石だなぁ~

 

 

さあ、当社の現場仕事は28日まで、あと2日です。

いろいろやり残しもありますが

とりあえず、来年のスタートに困らないレベルにまでもっていくぞ~!

 

 

2世帯住宅化リフォームをお考えの方はエーゼン大塚建設でご相談いただけます。

お近くの方は永代ショールームまでお越しください。

電話・FAX・メールでのお問い合わせはこちらからどうぞ

一般お問合せバナー.JPG

  • このエントリーをはてなブックマークに追加 
  • Clip to Evernote

こんにちは!

自然素材・輸入壁紙を使った「住宅リフォームブログ」を運営している

東京都江東区のエーゼン大塚建設 代表の大塚健太郎です。

 

 

「玄関に鳥(モチーフ)があると運気が上がります」

永代ショールーム

 

これは以前参加していたビジネス朝活でスピリチャルカウンセラーの人が教えてくれました。

風水を調べても玄関に取りの置物(モチーフ)を置く事で幸せを呼び込むとあります。

 

 

当社の永代ショールームでも鳥のデザインをあしらった輸入壁紙が貼ってあります。

鳥の運気アップにあやかれたのか、

この壁紙に変えてから家族仲良しの幸せ感あふれるお客様が増えました。

もちろんリフォーム工事の単価もアップ! えへへ(^_-)

 

 

良い事は一人締めしないでみんなにシェアしたい。

そんな思いでお客様にもさりげなく提案しています。

 

ヒノキフローリング

 

「玄関は白っぽい感じにしたい」

というお宅に貼ったのは白ベースに白の柄の壁紙。

 

 

白っぽい壁紙と言っても、実は柄やテクスチャ、表面の凹凸など多彩なデザインがあります。

近づいて眺めるとこんな感じ

 

幸せの鳥柄

 

照明の光が斜めにあたるとほら、鳥のモチーフが浮かび上がります。

初めてサンプルを見た時は、「ちょっっと派手じゃないですか?」

と心配していたご主人に

「玄関に鳥のモチーフがあると運気が上がるんですよ」

とアピールすると即決でした。

「じゃあ、それにします!」

 

 

普段縁起を担がない人でも、

デザインが素敵でしかも運気が上がるのなら断る理由ありませんよね(^^)

 

 

ちなみに鳥かごも幸運のアイテムらしいですよ

ウォールステッカー

 

その上色がゴールドなら金運も上げるとの事!

写真の鳥かごは壁紙ではなくウォールステッカーです。

 

 

いま私が使いたいな~と思っているお勧めの壁紙がこちら

 

07221522_53ce032859648-tile.jpg

 

テシードさんのHPなら沢山の壁紙を見ることが出来ますよ。

 

テシードHP → http://www.tecido.co.jp/

  テシードさんの壁紙は当社でご購入いただけます。

 

 

こんな風に幸せを呼び込むアイテムをちりばめたリフォームをされてはいかがでしょうか。

 

 

 

輸入壁紙を使ったデコレーションリフォームをお考えの方はエーゼン大塚建設でご相談いただけます。

お近くの方は永代ショールームまでお越しください。

電話・FAX・メールでのお問い合わせはこちらからどうぞ

デコレーションリフォーム問合せバナー 600*150

  • このエントリーをはてなブックマークに追加 
  • Clip to Evernote

こんにちは!

自然素材・輸入壁紙を使った「住宅リフォームブログ」を運営している

東京都江東区のエーゼン大塚建設 代表の大塚健太郎です。

 

 

自宅の雨漏りなら、少しくらい我慢できますが

テナントさんが入居している賃貸ビルではそういう訳には行きませんよね。

「商品が濡れて売り物にならない」とか

「PCが壊れた」とか

そんなクレームに拡大しないうちに、きちんと対処したいところです。

 

 

さて、今日はそんな雨漏れをひと通り直した後の散水検査をしてきました。

ただ、ビルが境界いっぱいに立っている路地  いや隙間の狭い事・・・

都市部はつらいよ!

写真 2015-12-22 12 21 56.jpg

 

狭いところで水遊びをしている訳じゃありませんし

中国で話題の挟まってしまう子供でもありません。

真面目に散水検査をしている真っ最中です。

 

 

内装を復旧するその前に

雨漏りがちゃんと修理されているかをチェックするために水をかけています。

 

 

この狭さですから新築した時も足場が組めなかったのでしょうね

当然、外壁の塗装など出来ませんよね?

写真 2015-09-16 8 00 20.jpg

 

「撥水性のあるALCパネルを使っているから大丈夫だと言われたんです」

思い出したという顔でオーナーさんは言いました。

 

やっぱりそうだったんですね。

写真で見ても、塗装もしていないALCの生地のままなのがわかります。

 

 

隣地の壁が迫っていて、足場が組めない現場は都市部には結構あります。

そんな時はALCパネルの取り付けに時に1枚1枚塗装をしながら組み立てていくとか

涙ぐましい努力をしてパネルを立てていきます。

 

 

中にはALCパネル自体に撥水性を持つ商品があるのですが

あくまで撥水であって、防水性能を保証するものではありません。

その撥水効果も何年も持続する訳がありません。

 

 

このビルでも撥水効果が亡くなったALCパネルが雨漏れの原因でした。

じわじわ雨水を含んで、ゆっくり室内に浸みだしていた状況です。

 

 

結局、外壁塗装をする訳なのですが

とび工のMさんと塗装工のN君にかなり無理を聞いてもらっての作業でした。

私だと1本目の単管はなんとかすり抜けますが、2本目でつかえてしまい奥に入る事すら出来ません。

この劣悪な環境でN君よく頑張ってくれました!

コーキングを打って、窓廻りを養生して、プライマーを塗って、仕上げ塗装を2回・・・

感謝、感謝です。

 

写真 2015-12-10 11 05 55.jpg

 

そういうしっかりした仕事をしてくれたので、

新しく塗ったところは完全に雨をはじいてくれます。

でも、足元の基礎とALCの取り合い部分は心配ですので

足場が亡くなってから水切りを取り付けています。

 

 

写真 2015-12-17 11 47 10.jpg

 

ここまでしてようやく完了です。

散水検査が出来るようになりました。

 

 

今日は皆が力を合わせた散水検査でした。

表に水栓が無いので、オーナーさんがわざわざ2階の浴室からホースを3本も繋いで準備をしてくれました。

テナントさんは、壁に空けた点検用の穴から水がしみ出してこないかのチェックと連絡係。

おかげで私は壁に挟まれながら水かけが出来ています。

 

 

ご協力ありがとうございました。

無事に雨漏れは修理できていました!

これで安心して内装の復旧が出来ます。

 

 

当社は単独の雨漏れ修理は取り扱っておりません。

住宅リフォーム工事の延長であるとか、OBのお客様に対するサービスとしてのみ

雨漏れの調査・修理を受けておりますのでご承知ください。

 

 

ビルのメンテナンスをお考えのオーナー様はエーゼン大塚建設でご相談いただけます。

お近くの方は永代ショールームまでお越しください。

電話・FAX・メールでのお問い合わせはこちらからどうぞ

一般お問合せバナー.JPG

  • このエントリーをはてなブックマークに追加 
  • Clip to Evernote

こんにちは!

自然素材・輸入壁紙を使った「住宅リフォームブログ」を運営している

東京都江東区のエーゼン大塚建設 代表の大塚健太郎です。

 

 

断熱不足で内部結露が発生する!

そんな現象が一般に認知されるようになったのはほんの5,6年です。

以前はグラスウールを入れてさえいればいい

そんな雰囲気すらありました。

 

 

ですから、こんな風にS造(鉄骨造)のビルで

最上階の天井裏を覗くと、デッキがむき出しで断熱がされていない物件も沢山あります。

 

写真 2015-12-18 15 52 06.jpg

 

この物件は車庫をつぶして部屋にするリフォームです。

もともと車庫の軒天でしたから断熱対策は意識していなかったのでしょうね。

ただ、この上は2階のバルコニーですから、寒気をもろに受ける場所です。

今度、居室にするにあたっては断熱リフォームが欠かせません。

 

 

こんな時に便利なのが

日本衛生センターのハンディフォーム。

 

写真 2015-12-21 22 33 03.png

 

持ち運びが簡単で

10~20㎡の少量施工が可能です。

 

 

つまり、6帖の子供部屋の改修工事をしたときに

壁を剥がしてみたら断熱が出来ていなかった!?

そんな時に、ちゃちゃっと現場で吹付が出来る発砲ウレタン断熱材です。

 

 

工事の途中に発覚した状況でしたが

すぐにメーカーに注文して翌日の夕方には現場で断熱吹付が出来ました。

 

写真 2015-12-18 16 27 01.jpg

 

これで安心して内装工事に進めます。

 

 

ただ、残念なことに

一度ボンベを開けてしまうと、保管が難しいようです。

2液の混合バランスがうまくいかずに発砲しないケースもありました。

 

 

ですから、残しておいてももったいないので

壁にも吹いてしまいます。

 

写真 2015-12-21 8 21 27.jpg

 

途中でなくなっているのがわかりますか?

 

 

こんな風に予想外の断熱不良にも対応できるいい材料があるので

現場では大助かりです!

 

 

ハンディーフォームを使っている動画はこちら

 

 

 

最後まで読んでいただいてありがとうございます

応援のクリックをしていただけたら嬉しいです 

 ↓ ↓ ↓


リフォーム・建築 ブログランキングへ

 

 

 

住宅リフォームの際に断熱改修をしたいとお考えの方はエーゼン大塚建設でご相談いただけます。

お近くの方は永代ショールームまでお越しください。

電話・FAX・メールでのお問い合わせはこちらからどうぞ

一般お問合せバナー.JPG

  • このエントリーをはてなブックマークに追加 
  • Clip to Evernote

こんにちは!

自然素材・輸入壁紙を使った「住宅リフォームブログ」を運営している

東京都江東区のエーゼン大塚建設 代表の大塚健太郎です

 

 

世田谷区の戸建て住宅でのご相談は

耐震と寒さ対策そしてバリアフリーを考慮した快適な住まいにリフォームしたいという内容。

その為のプランを現在打合せ中です。

 

 

室内の大掛かりなリフォームはまだまだ先の事ですが、

「玄関から外に出るスロープの滑り止めだけは先にして欲しい」

というご要望がありました。

 

写真 2015-12-05 9 00 39.jpg

 

もともとの土間にはノンスリップ塗装がされていたのですが

雪が降ると滑ってあぶないのだそうです。

 

えっ?雪対策ですか?

 

かなり難易度が高いご要望です(汗)

 

今更コンクリートを増し打ち出来ないので、「真空コンクリート」や「スタンプクリート」は使えません。

塗装系のノンスリップはすでに使用されているので却下

木樹脂の桟木を細かく打ち付ければ効果がありそうですが

普段の生活で躓いてしまいそうです・・・これも却下

 

いっそのこと、コンクリートカッターでスロープに溝を掘ってしまえ!

このアイディアはいけるような気がしました。

それを職人さんに電話で伝えると

「大塚さん、それ無茶じゃない?どのくらいカッター入れるの?」

 

ん?えーっと、滑り止めだから10㎝ピッチで溝をいれたいよね、幅は1200くらいで、それで玄関から道路まで5mだからだいたい60m・・・

 

60m~!?駄目だ、確かに無茶だ。

 

 

写真 2015-12-05 9 44 35.jpg

 

 

そこで、左官の茂木さんが提案してくれたのが樹脂モルタルに骨材を混ぜた工法

 

それを前面に塗ってはノンスリップ塗装の凸凹が増した程度の滑り止めなので

ゼブラパターンで仕上げることにしました。

そのピッチは1尺5寸(455㎜)

雪道を用心しながら足を運んでいるピッチです。

 

写真 2015-12-11 10 23 29.jpg

 

かなりグリップ力がありそうでしょ

 

 

写真 2015-12-19 12 22 58.jpg

 

2週間後にシクロケアの外構用手摺を取り付けて完成です。

ゼブラパターンのボーダー部分が思った以上に靴底に食いついて安心感のあるスロープになりました。

オーナーさんも気に入っていただけたようで

「ついでの時でいいので、右側も塗ってください」

と仰ってましたよ(^^)

 

 

 

 

最後まで読んでいただいてありがとうございます 

応援のクリックをしていただけたら嬉しいです 

 ↓ ↓ ↓


リフォーム・建築 ブログランキングへ

 

 

住宅リフォームをお考えの方はエーゼン大塚建設でご相談できます。

お近くの方は永代ショールームまでお越しください。

電話・FAX・メールでのお問い合わせはこちらからどうぞ

一般お問合せバナー.JPG

  • このエントリーをはてなブックマークに追加 
  • Clip to Evernote