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ジョブズも語った見えないところへの気配りをバレエの衣装に見たの最近のブログ記事

こんにちは!

 

自然素材・輸入壁紙を使った「住宅リフォ―ムブログ」を運営している

 

東京都江東区のエーゼン大塚建設 代表の大塚健太郎です。

 

 

偉大な大工は、たとえ見えなくてもキャビネットの後ろにちゃちな木材を使ったりしない

IMG_6008.JPG

 

見えないところにも気を配ることの大切さを伝えるスティーブ・ジョブズの名言です。

 

写真の親方は、まさにそれを実践している最中。

 

カーペット敷きのリビングを、無垢フローリングの床にリフォームするにあたり

 

まず最初に始めるのは床下の補強です。

 

床鳴りがするのは釘が緩んでいたり、束が外れていたりするのが原因。

 

無垢フローリングを貼り終わってしまえば、誰の目にも触れない仕事ですが

 

そこを補強せずスルーすることは親方には考えられません。

 

弱いところを補強するのは特別なことではなく、ごく当たり前のこととして親方の血肉になっているからです。

 

 

 

 

そんな気配りを美しいバレエの衣装にも見つけました。

P1012924.JPG

 

バレエスタジオのオープン日にお祝いに伺った時に、

 

実際に舞台で使用されたという素敵な衣装が展示してありました。

 

そんなチャンスはめったにないのでまじまじ見させていただくと

 

レースや刺繍、スパンコールの緻密な細工に見惚れてしまいました。

 

 

こんなに緻密な細工、どれだけ時間がかかるのか想像できません。

 

職人さんはこれを着て踊るプリマを思い浮かべながら、ひと針ひと針縫っていったのでしょうね。

 

ひとつひとつのアクセサリーやスパンコール細工を見ていると、そんな職人さんの深い愛と情熱が伝わってきます。

 

 

これを着て踊るプリマも、

 

選ばれたダンサーという自負と、職人さんの思いに支えられながら舞台に立つのでしょう。

 

私達は、その細かい刺繍の美しさは観客席から見ることは出来ませんが

 

プレーヤーと裏方の共同作業で生まれる「舞台表現」から

 

見えないところへの気配りを感じて、バレエステージを感動できるのでしょうね。

 

 

 

 

人を感動させる仕事を提供したい

 

客席のお客さまからは見えなくても、手を抜かずに作り込むバレエの衣装のように

 

私達建築に携わる者は、「見えないところこそ手を抜かない」事が求められている気がしてなりません。

 

自分のスキルを高めることはプロとして当たり前の事ですが

 

どうすれば、お客様に喜んでいただけるか?

 

感動を提供することが出来るか?

 

その思いを忘れず、今年も精進していきたいと思います。

 

 

 

 

素敵なバレエ衣装の撮影をさせていただいた 

 

「Joli Ange Ballet Studio」さんの四の橋スタジオが2015年1月5日にオープンしました。

ホームページはこちらです

 

初レッスン前のスタジオをレポートさせていただいた動画です

 

 

 

バレエスタジオのオープンをお考えならエーゼン大塚建設でご相談いただけます。
 

お近くの方は永代ショールームにお越しください。

 

電話・FAX・メールでのお問い合わせはこちらからどうぞ

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