エーゼン大塚建設 スタッフブログ

自然素材・輸入壁紙を使った「住宅リフォームブログ」エーゼン大塚建設

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バレエスタジオの最近のブログ記事

こんにちわ!

バレエスタジオマイスターの大塚健太郎です

東京都江東区の住宅リフォーム会社、エーゼン大塚建設で代表をしています。

 

 

 

壁を抜けた音は異質な音に変わる

 

私の息子は音楽の学校に通っていまして

家でもギターをかき鳴らし、大声で歌っています。

防音対策をしていない我が家からは、息子の歌が外までダダ漏れで

近所のおばちゃん達からは

「お兄ちゃん歌うまいね~」 と控えめな苦情(?)でたしなめられています。

幼稚園の頃から息子の成長をみてきたおばちゃん達だからこそ

寛容に受け入れてくれるんですね。

有難い事です。

 

でも、ある時おかしな苦情をお隣のお婆ちゃんから聞きました

「お兄ちゃんずいぶん元気に太鼓をたたくのねぇ」

 

あれっ?

息子は学校ではドラムを叩きますが

家には置いていませんし、ドラムマシーンもありません。

 

どうやら、ギターのカッティングの音が壁を抜けて行くうちに

お婆ちゃんには打楽器に聞こえるような音にかわったようです。

 

 

上に抜ける音の方がクレームになります

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壁や天井を抜けた音は

スタジオを作る私達には頭の痛い問題です。

 

もちろん事前の音漏れ調査をします。

その結果、現状のままでもあまり気にならなければ

 

「下階への音漏れ対策は防振床をしっかり作りましょう、

ただ、上階への防音対策はクレームが出てからでも対応できますから

初期投資は押さえましょう」

そういう提案をする事もあります。

 

ただ、ごくまれに

「音漏れテストでは気にならなかったけど

レッスンが始まったら気になるようになった」

と上階の人からのクレームがあります。

 

これが本当に困った音なのです

下に響く音よりも、上に抜ける音の方が性質(たち)が悪く

実際に体感してみると

「気持ち悪い」 音の聞こえ方をします。

 

どういう事かというと

 

例えばマンションの上の階で子供が走り回るドタバタ音てうるさいんですけど

「あっ、ベランダから廊下の方に走って行ったな」

と下にいる人が聞き分けられますよね。

天井をにらみながら、子供が走っている姿をイメージできます。

 

椅子をギギーって引きずる音も同じで

どの場所に椅子があるかわかりますよね。

 

騒音の音源がイメージできると

うるさいと感じながらも、感覚的に納得できるんです。

 

ところが、床下からなんとなく聞こえてくる音 (下階から上に抜けて行った音)は

音源がどこなのか全くわかりません。

 

TVが置いてあったり、天井スピーカーがあったり、ピアノの演奏をしたり

上の階で音が聞こえてくる場合、どこに音源があるか全く聞き分けられません。

スピーカーやピアノから離れた場所でも音が伝わります。

床全体が太鼓のように振動して音を響かせている状態です。

 

私も体感して納得しましたが

音源が特定できない音漏れって、上階にいるとすごく気持ち悪いんです。

「いったいどこにスピーカーを置いているんだ?

いつまでこの音は続くんだ?」

そんな不安感から気持ち悪い音になるんです。

 

 

 

上に抜ける音にはイコライザーが効果的

 

ではその気持ち悪い音はどうやって防音するか?

 

建築的には防音・遮音素材を天井に貼る方法があります。

ただ、天井が5~10センチ低くなってしまうのと

今ある照明器具との絡みがあるので

上手く設置できない場合があるでしょう

 

その場合はピアノやスピーカーの後ろに吸音マット・パネルを置いて

音源側で減音するのが効果的です。

 

また、CD音源ならイコライザーを使って重低音を絞ると効果的です。

全体ボリュームが同じでも、上に抜けてくる気持ち悪い音が聞こえなくなります。

 

CD音源でレッスンしているお教室であれば

重低音を絞るだけで、上の住人さんからのクレームがなくなります。

一度お試しください。

 

 

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こんにちは!

バレエスタジオマイスターの大塚健太郎です。

東京都江東区の住宅リフォーム会社 エーゼン大塚建設で代表をしています。

 

 

今日はなんと

チャコット・ダンスキューブ勝どきスタジオを見学させていただきました。

写真 2016-06-11 16 53 38.jpg

 

天井も高くて、鏡も大きい~

窓からは自然光がバンバン入ってきます。

素敵なスタジオですね~

 

 

いま江東区深川でバレエスタジオをリフォームしていて

そこの照明計画を練るために

チャコットさんのスタジオを見学させていただきました。

 

 

写真のマサコさんが両手を広げているのは

真上の照明器具の間隔を比較するためです。

器具の間隔はなんとなく2m位ってわかりますね。

 

 

なかなか余所のスタジオを見学に行く機会などないので

本当に勉強になりました。

 

 

さて、今日お話しするのは

ダンススタジオを作るにあたって

踊りやすい床にするにはどうすればいいか?

 

 

ズバリ言います。

スタジオ見学に行きましょう!

写真 2016-06-11 22 49 17.jpg

 

小さいころレッスンで通ったスタジオや

先輩が独立して開業したスタジオ、

見学させてくれるスタジオを恩師の方に紹介してもらってもいいですよね。

 

見学のポイントはふたつです

 

1.仕上げ材の感触

リノリウムもメーカーによって足ざわりやグリップ感が違います。 

 

2.床下地の違い

鉄骨補強・置床式・マット式などで床全体のクッション性が違ってきます。

 

 

 

 

1.仕上げ材の感触

リノリウムもメーカーによって足ざわりやグリップ感が違います。

 

 

昔はバレエスタジオの床にフローリングが使われていましたが

今はリノリウムが主流で、TMフロアとTFリュームが人気のツートップです。

 

この仕上げ材だけでも先生によって好みが分れるんです。

 

その違いは小さなサンプルだけでは実感できないので

バレエスタジオマイスターは半畳サイズの実物サンプルを体感してもらっています。

 

そのサンプルを前にすると、先生方は皆さんバレエシューズに履き替えて

ピルエットしたり、ポワントしたり

「丁度いい沈み具合で、ポワントしやすい」

「靴下だとグリップ良いけど、バレエシューズだと滑りすぎるな」

など、ビックリするくらい皆さんの感想は違います。

 

 

完全に好みの問題です。

自分の好みで選びましょう。

 

 

 

2.床下地の違い

鉄骨補強・置床式・マット式などで床全体のクッション性が違ってきます。

 

 

ビルの2階にあるスタジオだと、下階へのクレーム防止のために防振床が必要になります。

防振床はコンクリート造とか鉄骨造とか建物の構造によっても作り込みが変わってきますから

どのスタジオもオリジナルの床下地となります。

 

仮に地下階や路面店舗だとしても、床の不陸が(凸凹が)大きければ

置床などで下地を平らに作ります。

 

この置床は防振のためのゴム足があるためとてもクッション性があります。

 

膝や腰、足首への負担が少ないという事から

みなさん柔らかい床を希望されますが

ここでも好みが分れます。

 

「置床の柔らかさがいい」

「置床だと柔らかすぎる」

「アンダーレイシートだけでは固すぎる」

 

と意見もさまざま

 

最近ではこんなご意見も

 

「海外のコンクールでは、会場の床の状態は凄く悪いんです。

日本では考えられないくらいに。

だから、コンディションの良すぎる床に慣れてしまうのも善し悪しで・・・」

 

う~む、世界を見据えた指導をされるんですね。

素晴らしい~

 

 

いかがでしょうか。

メーカーのカタログを調べたり

施工事例での先生方のレビューを見るよりも

実際のスタジオに見学に行って、

床の感触を体感した方がいい事がお分かりいただけたでしょうか。

 

 

バレエスタジオマイスターも

生徒さん達が快適にスタジオレッスンが出来ているのか体感するために

ひとりの生徒としてレッスンに励んでいます。

 

写真 2016-06-09 21 10 11.jpg

 

 

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こんにちは!

バレエスタジオマイスターの大塚健太郎です

東京都江東区で住宅リフォーム会社 エーゼン大塚建設の代表をしています。

 

 

「賃貸契約なんか慣れてるわ~!」

というバレエの先生ってあまりいませんよね。

 

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僕の知っている先生方は皆さん不安を抱えながら不動産担当者や大家さんと面接してこられました。

 

 

ようやく理想的な物件を見つけたのに

いままで経験してこなかったような面接をしなければならないんですから

すごい高いハードルに感じるでしょうね。

 

 

「そもそも大家さんはスタジオ運営に理解を示してくれるか?」

「天井を壊すのはOKだろうか?」

「外壁はどこまで手を加えてもいいか?」

 

 

関係者が気持ちよく賃貸契約が出来るように

バレエスタジオマイスターは事前に物件の調査をしたり

防振防音のテストをしたり

準備を進めます。

 

 

どんな調査をするかはこちらの施工事例が参考になります

八千代台バレエスタジオ RC造ビルで防振床・遮音壁

 

物件選びを解説したブログはこちら

バレエスタジオ用地を探すのなら鉄骨造はやめた方がいい

 

 

 

 

事前調査が十分に出来ないレアケース

 

そんな物件もまれにあります。

点検口が無いような場合です。

非破壊では床下や天井裏を調査出来ません。

天井板を外すだけでも大家さんの許可がなければNGですし

大家さんとしても、融資の可否が分らないのに、天井を壊していいとは言えません

 

 

ただ、バレエスタジオマイスターとしてはあまり心配はしていませんでした。

と言うのも物件が路面店舗で防振の心配がないからです。

防音対策だけであれば、調査したあとでいくらでも対応が可能です。

 

 

そのことを、スタジオ主宰の先生にはご理解いただけたのですが

残念なことに

大家さんや不動産担当者に対して、

私の方から工事の説明をする機会はありませんでした。

 

 

 

 

そして迎えた賃貸契約当日、事務所の電話が鳴りました

 

「大塚さん、工事の内容や専門的な質問を受けて困ってます~

 

 

仲介業者、管理会社、大家さんの間で話の行き違いがあって

賃貸契約当日に私が同席して質疑に応える事になっていたようです!?

 

スタジオさんと大家さんの信頼関係を築くためのお手伝いも

バレエスタジオマイスターの大事な仕事です。

すぐに不動産会社に向かいました。

 

 

契約の席には、スタジオの先生、大家さんご夫婦、そして不動産担当者が2人

「アウェーな不動産事務所でしかも1対4の面接なんて辛い状況だな~」

そんな空気を感じました。

先生良くひとりで頑張っておられましたね!

 

 

「始めまして、工事をさせていただく大塚と申します。

皆様のご心配事やご質問にお答えするために伺いました」

 

 

リラックスを装いながら、ど緊張していました。

どの質問に対しても、いつもよりベラベラしゃべっているのが自分でもわかりました。

 

 

でも話し合いはいたって建設的

 

 

ご主人の心配事は構造的な事で

 「2階への防音はどう考えているのか?」

 「外壁に傷を付けるのではないか?」

 「雨漏れの原因になっては困る」

 「以前NTT回線を切られて困ったことがある」

 

 

一方、奥様のご心配はご近所への配慮

 「エアコン室外機は隣地側ではなく、駐車場側にして欲しい」

 「静かな場所なので、飲食とかは断っていた物件です。くれぐれもご近所んびご迷惑にならない様に」

 

 

皆さんのご不安、ご質問に対して最大もらさずお答えすることが出来ました。

 

 

「バレエスタジオは何件くらい手掛けているのかしら?」

「10件になります。うち1件はここから近いヒップホップスタジオです」

 

そのやりとりあたりから、私の話をしっかり聞いていただけたようでした。

 

 

帰り際には、仲介不動産さんから

「バレエスタジオ専門の方ですか?」と聞かれ

「いや~、本業は住宅リフォームが専門です」と答える一幕も

 

 

あぁ、しまった。そうじゃない、そこは

「えぇ、バレエスタジオマイスターです!」と答えるべきだった~

 

 

皆さんの不安がなくなったところで、僕は先に失礼させていただきました。

その後の賃貸契約の捺印手続きはスムーズだったそうです。

スタジオ主宰の先生から夜にLINEをいただきました

 

 

「大塚さんが来てくださったおかげで、あの後大家さんの態度が180度変わりました・・・

最後には奥様が(スタジオを)近所に宣伝すると意気込んで・・・

契約は無事に終わりました」

 

皆様が気持ちよく賃貸契約することが出来て嬉しいです。

 

 

 

バレエスタジオマイスターはスタジオ工事の前から皆様に寄り添い、お力添えをしています。

 

少しでもスタジオ主宰の先生方の気持ちを共有したくて、

最近バレエのレッスンに通っています。

ワイデワン高田馬場スタジオ 毎週木曜日19:30~21:00

 

写真 2016-05-12 23 58 16.jpg

 

 

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こんにちは!

バレエスタジオマイスターの大塚健太郎です。

 

 

バレエスタジオを運営している先生たちは

お引渡ししたスタジオに満足していただけてるんだろうか?

 

 

私はリフォーム業者として

日頃からスタジオ主宰の先生の声をしっかり聞きながら工事を進めています。

 

でも、オープンした後のレッスンの様子とか

床のバレエシートの踊りやすさとか

鏡の写り具合の快適さ

スピーカーから流れる音の響きなど

実体験としてわかっていませんでした。

 

 

もちろん防振防音テストを繰り返し

床の性能を吟味してもらったり

 

 

床のサンプルを敷いて

滑りすぎないか?ポアントの具合はいいか?

講師の先生に確認してもらってはいます。

 

 

ですが、

実際にオープンしてからの困った事とか悩みとか

新たに発生した問題点とか

もしかしたら、そういう事があるんじゃないかな?

 

 

そんな気持ちを常々持っていました。

 

 

以前から、

それを解消する方法を探っていて

自分なりに実証したいと思っていました。

 

 

そしてついに

バレエスタジオマイスターがバレエスタジオの生徒になりました!

P1014037.JPG

 

バレエ教室と言えば

可愛らしい小さな女の子たちが習う物で

大人のクラスがあっても

やはり女性ばかりですよね・・・

 

「いまさら、いいオッサンが習うなんて無理」

女性だらけのところに、とてもじゃないけど

のこのこ参加できません。

 

 

でも、先月改装工事が完了した高田馬場の「ワイデワン」さんはちょっと雰囲気が違いました。

 

P1013940.JPG

 

大人バレエに力を入れているスタジオで

みな明るく楽しそう!

 

メンズの生徒さんも3人パーティーに参加されていて

「ここなら、僕も参加できるかも・・・」

そんな気がしました。

 

 

そして4月12日

ついにバレエレッスンのデビューを果たしました!

レッスン.jpg

 

「ストレッチ&バレエ超入門」クラスです。

バレエ経験の全くない僕のような初心者でも楽しくレッスンできるクラス!

 

なのですが

 

始めてみるとかなりキツイ

周りの生徒さんのように体が動かない

お尻のくぼんだ所がつる!

音楽なんて全く耳に入ってこない!

 

今まで使ったことの無い筋肉がヒーヒー悲鳴を上げます。

 

なんだろ?

走って心拍を上げたわけでもないし

ウェイトトレーニングをしたわけでもないのに

もの凄い汗をかきました。

 

でも、いい汗!

楽しくかける汗ってなかなかありませんよね。

 

写真 2016-05-12 21 15 31.jpg

 

レッスン後、目の周りが落ち窪んでます(^_^;)

これはかなりダイエットできそうです!

 

おっと、スタジオの快適さを探る潜入調査も忘れてはいませんので

これから、どんどんデータを取っていくつもりです。

 

レッスン前に撮った写真

青山先生にポージングをつけてもらいました。

基本は膝を伸ばす事と、ガニマタだそうです。

P1014034.JPG

 

木曜日19:30~21:00の

「ストレッチ&バレエ超入門」にこれから通いますので

バレエに興味があるメンズの方は一緒にレッスンしませんか?

 

体験の申し込みはワイデワンのHPからどうぞ 

http://y-de-one.jp/

 

 

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こんにちは!

バレエスタジオマイスターの大塚健太郎です。

 

 

3月にスタジオ工事完成、オープンした

EMAバレエアトリエさんから素敵な寄せ書きをいただきました!

写真 2016-05-10 20 49 06.jpg

 

いつも工事が終わると、スタジオ主宰の先生からアンケートをいただいているのですが。

生徒さん達からの感想をいただいたのは初めてです!

しかもこんな可愛らしい寄せ書きで(^^)

超嬉しいです!

 

 

「だいくさん、バレエきょうしつをひろくしてくれてありがとうございます」

「だいくさん、アトリエをだいじにつかいます。ひろくなってとてもつかいやすくなりました」

 

う~ん、可愛い。

工事をする人って子供達にはみな大工さんなんですね~

これはある意味嬉しいなぁ

 

 

「大くさんへ、いそがしいところありがとう」

 

大人びた子もいますね~

 

 

そしてそして

「ゆかを変えた時からトゥシューズが立ちやすくなりました!!」

「おかげでとてもおどりやすくなりました」

 

キタ―――(゜∀゜)―――!!!!

バレエシートの床気に入ってくれたんだね~

 

 

「バレエの練習にこれまで以上打ち込めるようになりました」

「より大きな表現が出来るように精一杯努力していきます!!」

 

こちらは大人の生徒さんですね~

新しいスタジオで伸び伸びレッスンしてください!

 

 

 

床のクッションも足に優しく、ポワントワークも負担になりません

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      (写真はEMAバレエアトリエさんのブログより)

 

↑こちらは中川絵里菜先生からいただいた感想です。

快適に使っていただけて嬉しいです。

 

 

そしてもっともっと嬉しい事に

「体験や入会も4月中とても多くあり、1ヶ月でまた生徒が増えました」

のだそうです。

 

 

楽しくバレエをレッスンできる環境と絵里菜先生が

沢山の人を引き付けるんでしょうね。

今年、教え子さんから宝塚音楽学校合格者もでたそうですよ。

素晴らしいですね!

 

 

素敵なスタジオ作りに参加させていただいてありがとうございました!

 

 

EMAバレエアトリエさんのお問い合わせはこちらのHPから

写真 2016-05-12 0 48 59.jpg

 

 

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バレエスタジオは物件や講師の先生のこだわりにより、ご提案内容がかなり変わります。

メールも嬉しいのですが、お電話でお話しできるともっと嬉しいです。

 

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こんにちは!

バレエスタジオマイスターの大塚健太郎です。

 

 

ふじみ野の多目的スタジオ

Lithe Life Studio さんが完成、お引渡しとなりました!

 

 

スタジオ主宰のハコ先生の周りには、健康にまつわるスペシャリストが沢山います

その講習を直に受けられる多目的なスタジオとして

これからオープンに向け準備をすすめていかれるそうです。

 

ヨガ、バレエ、ピラティス、タヒチアンフラ、マタニティ、ママ&ベビーヨガ・・・

 

自分の体と向き合い

無理をせず

楽しくヨガやバレエを続けられる

 

そんなスタジオ運営をしたいとハコ先生は仰っていました。

う~ん、アラフィフのオジサンとしては「無理をせず」というキーワード

響きます

 

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僕もしっかり通ったらハコ先生のような柔軟な体になれそうな

そんな楽しいオーラを感じたお引渡しでした。

 

 

それにしてもハコ先生素敵ですね~

自宅で出来るストレッチやエクササイズを紹介しているyoutube チャンネルも運営されています。

Lithe Life ~健康な体でHappy Life~

 

 

 

そのハコ先生が仰っるには

 

 

「ヨガのスタジオ施工で検索してもなかなかヒットしなくて

バレエスタジオ施工でエーゼン大塚建設さんを見つけたんです」

 

ありがとうございます!

 

「それと快適にレッスンできるリノ(リノリウム)敷きのスタジオだったら、

バレエの先生たちならそこでレッスンしたいなぁ~って思いますよ」

 

そうなんですか、やっぱりリノっていいんですね。

 

 

ちなみにハコ先生が選んだリノは、最初はライトグレーだったんです。

でもね

「後で汚れてくるのを覚悟で、思い切って白にします!」

って変更されたんです。

 

 

最初、どうなる事かと心配したんですが

出来上がってみると

もう素敵!

 

P1014007.JPG

 

こんな広くて素敵なスタジオなら、生徒さんものびのびレッスンできるでしょうね。

 

5月21日から体験会も始まるそうですよ

詳しくはライズライフスタジオさんのHPへ!

 

 

 

 

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バレエスタジオマイスターの大塚健太郎です

 

 

大人バレエ教室のワイデワン、高田馬場教室

ほぼほぼ完成です!

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実は今日は完了検査の予定だったのですが

青山さんが急遽これなくなり

完了検査も延期となってしまいました。

 

 

でも、おかげでもうひと手間かけたいような細部のところまでチクチク手を入れて

気持ちよく使ってもらえるように出来ました。

 

 

ひとしきり、完了写真を撮りましたが

人がいない写真ってどうも生き生きしてこない

そこで自撮り・・・

 

 

仕方がなく自撮り

(好きでやってるのではないと思います・・・?)

 

 

モデルになるのを嫌いますけど

ちゃんとマサコさんもいます

 

P1013907.JPG

 

 

 

ちなみに元はこんな感じでした

 

写真 2016-03-05 8 21 54.jpg

 

 

帰ろうとしたらビルのオーナーさんに呼び止められ

 

「随分変わるもんだね~

鏡が多くてびっくりしちゃったよ。何か眩暈がしそうだよ」

「はははっ、案外すぐに慣れちゃいますよ~(^^)」

 

 

自分のビルがどんな風になるのか、ずっと気にしていてくれたようです。

有難い事です。

 

 

ここで、どんなレッスンが始まるんでしょうね、

引渡し前ですけど

今から楽しみです。

 

 

 

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バレエスタジオマイスターの大塚健太郎です。

 

 

EMAバレエアトリエの戸田本部スタジオのリフォーム工事が完了しました。

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レッスンのしやすさが最優先のバレエスタジオが多い中

中川絵里菜先生は当初からご自分のイメージをお持ちで

それを実現するため工事がスタートしてからも

色んなアイテムを探し、納得のいくまで検討し

私達と打ち合わせを重ねてきました。

 

 

写真のロッカーも中川先生が見つけたデザイン事務所、

ハートデザイン研究所の佐々木さんによるオーダー家具です。

素敵ですよね~

 

 

工事前はそれほどこだわるイメージではなかったのですが

中川先生のブランディングイメージから

「素敵な輸入壁紙を使いたい」

と思い、テシードさんのカタログを提案したころから

次々イメージの具現化が始まったような気がします。

 

 

ダマスクの壁紙にポアントを飾ってみたり

P1013700.JPG

 

 

トイレの手洗いにもこだわってみたり

P1013695.JPG

 

扉を開け放しにしていてもお洒落なトイレになりました。

 

 

そのEMAバレエアトリエさんは明日4月1日にグランドオープンを迎えます。

中川先生の口癖は

『美しい』

 

 

「美しいスタジオ」

「美しいたたずまい」

そしてブログでは

「こどもたちには美しい人に育ってほしい」と語っています。

 

 

全ての基準が「美しいか否か」という明確な美意識を共有できたお陰で

私達も精一杯のいい仕事が出来たと自負しています。

 

P1013729.JPG

 

中川先生、本当に素敵です。

折角ポージングの指導をしていただいたのですが

僕たちは「盆踊り」と「仮面ライダー」ですね(^_^;)

頑張ります!

 

 

 

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こんにちは

バレエスタジオマイスターの大塚健太郎です。

 

 

折角自分のスタジオをオープンするのだから

ダンスエリア、アクティングエリアは少しでも広くしたい

更衣室は生徒さん達が快適に使えるもので

子供たちのレッスンを見守る、お母さん達のウェイティングスペースも欲しい!

どの講師の方も、そんなあふれる思いでスタジオ作りに夢の膨らませています。

 

 

限られた面積の中で最高のスタジオを作りたい!

バレエスタジオ施工

 

図面上のプランで本当に満足できるかどうか?

それを肌で感じるためには実物模型が一番です。

 

 

イメージスケッチや3Dパースも使いますが

建築のプロでない限り、そのパースから実際の広さ感や使い心地を正しく想像することは難しいでしょう。

でも、実物模型なら誰が見ても完璧にイメージ出来ます。

 

 

上の写真はアクティングエリアの奥にあるバックヤードです。

このパーテーションは仮設でこしらえたもので、腰壁部分は床の養生シートを貼り付けてあるだけです。

 

 

この日、講師の先生がカーテン屋さんに採寸してもらうとの事だったので

壁の位置、高さを確認してもらうために急遽作りました。

今回特に私が気になっていたのは、カーテンの上につく装飾のバランス部分です。

(カーテンボックスの代わりにカーテンの生地がぐるっと囲っている装飾)

 

門型の見付けの厚さと、バランスが付く鴨居部分の横幅は

どの位にすれば取り付けたカーテンが美しく映えるかを

カーテン屋さんの担当者に聞いてみました。

電話では上手くやり取りできなかった納まりも、実物模型を見ながらではスムーズに決まります。

「柱の外側ラインで鴨居を止めていただくと、バランスの仕上がりが綺麗に見えます」

「ではそうしましょう!」

 

 

講師の先生も、模型を見ながら

「腰壁はもう少し低く出来ますか?圧迫感が減るような気がするんです」

「もちろんです、では20㎝くらい下げますか?」

 

 

そんなテンポのいい会話が交わされました。

テンポが上がったついでに、トイレのカウンター付き手洗いにも話題が広がります。

先生はWEBで見つけた可愛らしい手洗いが果たしてここのトイレに納まるのかが気になっていました。

すると気を聞かせた大工の親方がパタパタっと模型をこしらえてくれました。

 

 

奥行き130センチのミニマムなトイレに手洗いが付くのか?

バレエスタジオ施工

 

ボードと垂木で再現された現物模型には私もビックリしました。

 

図面で書くと、とても使いにくいサイズだったのですが

現物を前に、立ったり座ったりシュミレーションしてみると

男の私でも不自由なく使えました。

 

 

う~ん、素晴らしい!

現物で確認しながらスタジオ作りを進められるって最高に贅沢ですよね(^^)

こちらのスタジオ完成が待ち遠しいです。

 

EMAバレエアトリエさんのブログはこちらから
http://ameblo.jp/erina-babydoll/entry-12136151528.html

 

 

 

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こんにちは!

バレエスタジオマイスターの大塚健太郎です。

 

新しいバレエスタジオの工事が始まります!

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ワイデワンさんの新しいスタジオが高田馬場に決まりました。

このカンパニーは主催の青山佳樹さんをはじめ、皆さん熱いダンサーばかり

あまりに熱くて

物件契約前に 「高田馬場にスタジオが出来ます!」 とか

工事契約前から 「リフォームの打ち合わせが進んでいます!」 とか

ほとばしる思いを抑えておけない感じがビシバシ伝わってきます。

 

その熱さにあてられて、僕もテンション↑↑で取り組んでいます。

 

 

そんな中、先日ようやく現地で防振床のテストを実施しました。

写真 2016-02-27 22 48 11-tile.jpg

 

右が青山佳樹さんで、左が僕

ジャンプの軽やかさが全然違いますよね。

佳樹さんは飛んでる感じで

僕は不細工なへっぴり腰

 

 

ですが、ビルオーナーや仲介不動産業者が立ち会う防振床テストでは

プロのジャンプより、僕のようなオッサンジャンプの方が役に立ちます。

 

 

佳樹さんの軽やかなジャンプだと

「先生は上手にジャンプするからな~」

とオーナーさんはちょっと斜に構えた感じです。

 

 

確かに、あまり上手でない生徒さんがジャンプしたり

同時に何人かで飛んだりしたらどうなるの~?

そんな不安を感じるのはしごく当然だと思います。

 

 

そこで僕が実演(?)する素人丸出しのオッサンジャンプは

ドスンバタンとかなりいい振動をおこせます。

 

 

下で耳を澄ましているオーナーの息子さんも

「大塚さんのジャンプはリズムが悪い」

というほど。

 

 

そうですよね、ジャンプのたびにフラフラバランスを崩していますから(^_^;)

 

 

でもおかげで、オーナーさんの譲歩をこぎつけました。

この防振床で施工することが出来ます。

実は今回の防振床は、オリジナルに研究したマット系の防振床なんです。

 

 

今までは『防振置床+鉄骨』で物件に合わせてアレンジしてきましたが

このマット系の防振床なら、ローコスト短期間で施工が可能です。

もちろん建物の基本スぺックが高い物件に限られますが

今後バレエスタジオのオープンを考えている講師の方の希望になる事間違いなしです!

 

 

ワイデワンさんのHPはこちら

 

 

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こんにちは!

バレエスタジオマイスターの大塚健太郎です

 

これからオープンするスタジオ用地を探すのであれば

S造(鉄骨造)はやめておきましょう!

写真 2015-12-05 14 51 09.jpg

 

堅くて丈夫なRC造(コンクリート造)に比べて

鉄骨造はしなやかな柔軟性を持った構造が特徴です。

地震のエネルギーもしなやかに揺れながら吸収します。

 

 

つまり、鉄骨造は基本的に揺れるんです。

揺れるという事は、下階に振動が伝わりやすいという事です。

 

 

能力の高い構造設計者が計画したビルほど

経済設計をしているものです。

 

 

どういう事かというと

耐震基準を満たしつつ、最小限の部材(材料)で建物の構造を設計しているビルです。

 

 

安心安全ではありますが

バレエスタジオのレッスンをするには、振動が下階に伝わりやすいという弱点もあります。

 

 

そうした事もひっくるめて

路面店舗や地下の物件であればS造でももちろんOKです。

 

 

ただ、2階とか3階という上階の物件なら

鉄骨造はさけましょう。

わざわざ条件の悪い物件を選ぶことはありません。

 

 

そういう上階の物件でも

防振床を作ることは出来るには出来ます。

 

 

でもね、防振床の厚さが20㎝以上になって、天井高さが低くなってしまっては

ダンススタジオとしては魅力が半減しますし

 

 

そんな重量のある防振床を作る想定をしていませんから

荷重(許容耐力)的にアウトです。

 

 

いままでレンタルスタジオで不自由していた。

生徒さんが増えて手狭になったし、大人クラスも増やしたい。

でもなかなかレンタルのコマを増やせないし

やっぱり自分のスタジオを持ちたい!

 

 

そういう気持ちは良くわかります。

 

 

さらに、新スタジオの場所は、今のお教室の近くがいい。

生徒さん達が通える場所で見つけたい。

その一方でお世話になった先輩先生のスタジオからは遠い方がいい。

 

 

そういう気持ちも良くわかります。

 

 

結果的にアドバイス出来るとしたら

あわてないで物件選びをしましょうよ・・・

という事です。

 

 

 

良い物件が見つかったので、一緒に見ていただけますか?

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最近はこういう賃貸契約前のタイミングでのご相談が増えてきました。

物件を精査する余地があるのでとても嬉しい事です。

 

 

そうした先生方はたいがい物件の資料も添付してくれているので

Googleストリートビューで物件周辺を眺めたり、建物の構造をチェックしたり

さらに図面があれば、

レッスンに邪魔になる梁の大きさを想像してみたり、間取りを考えてみたり

 

現地に行かなくてもいろいろ判断することができます。

 

 

その上で現地調査をすれば

短い時間でも、知りたい情報をしっかり確認できます。

 

現地調査で私が一番知りたいのは、

ズバリ建物自体の防音防振の性能(ポテンシャル)です。

苦情の来ない防音防振対策が出来る物件かどうか、

現地調査でだいたい評価出来ます。

(現地調査でどんなことをするかは別のブログでご紹介します)

 

 

その現地調査のあと

防音防振対策を含めたスタジオ改装費用を検討してから

物件の賃貸契約をするのがお勧めです。

 

 

鉄骨造はどうやって見分けるの?

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不動産のサイトから見つけた物件なら

物件情報のところに『構造』という欄があります。

そこRC造かS造か判断できます(一番上の写真でわかります)

 

 

でも、街を歩いていて目に付いた『貸事務所募集中』という看板の場合

窓サッシを見ればビルの構造が判断できます。

 

上の写真のように外壁と窓サッシが平らになっていれば

それは鉄骨造と考えて間違いありません。

 

RC造であれば、窓サッシは外壁よりも引っ込んでいるものです。

実に簡単でしょ。

 

 

 

でも最近、鉄骨造でも優良な物件に出会いました

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この物件、天井裏を覗いてみると必要以上に梁が流れていました。

恐らく経済設計に走らなかったんですね。

質実剛健がモットーの構造設計士が計画したんですね。

ある意味太っ腹なビルです。

 

 

という事で『物件選び編』はここまで

また続きをお楽しみに~

 

 

 

 

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こんにちは!

バレエスタジオマイスターの大塚健太郎です。

 

 

バレエスタジオマイスターって聞いた事ないんだけど

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正直自分で名乗っていて少し恥ずかしいのですが

 

 

普段住宅リフォームを本業にしている私は

「自然素材と輸入壁紙を使った住宅リフォーム」

という内容の記事が圧倒的に多いんです。

 

 

そうすると、その中でダンススタジオ関連の記事があると

妙に浮いてきます、ミスマッチですよね。

「これはちゃんとカテゴリーを分けた方が、読んでくれる人が分りやすいよな~」 

そう考えるようになって、ブログの冒頭で自分が何の専門家か名乗るようにしました。

 

 

バレエスタジオマイスターの大塚健太郎です!(^^)

 

 

あぁ、言っちゃった、恥ずかし~・・・

でもね

名は体を表すと言うじゃないですか。

恥はかき捨ての精神で、言い切ってしまいます。

 

 

バレエスタジオマイスターです!

 

 

まあ、マイスター=職人・名人・巨匠・親方の意味と書いてありますから

 

 

ほぼ間違っていません。

 

 

実際、チーム大塚の親方達からは

「大塚さん、7件スタジオやってれば十分マイスターだよ」

とエールを送られています。

ありがとう~!

 

 

 

この1年で意識も変わりました

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当時は一生懸命バレエのポーズを決めているつもりでしたが

どう見たって「シェー」のポーズです。

 

 

それからたくさんの先生達に接して

「お尻の穴をきゅっと引き締める」とか

「指先まで神経を行きわたらせる」とか

だんだん立ち姿もさまになってきました。

 

 

先日も、スタジオ候補地の現地調査で物件案内の不動産屋さんに

「姿勢がいいですね、バレエされてるんですか?」

と勘違いされましたから (笑)

 

 

さて、前置きが長くなりました。

ここから、今日のブログのテーマです。

 

 

 

新規募集をかけないバレエスタジオ

写真 2015-11-19 11 02 46.jpg

12月初めにお引渡しした 『Keiko Ballet Studio』さん

 

 

12月に発表会があるので、

その前に完成するお約束でした。

 

 

「皆さん工事中からチラシを置いたりされてますけど、ケイコ先生はされないんですか?

工事中ってみんな興味深く覗いて行きますよ」

 

 

「今の生徒さんが60名ほどいるので、急いで募集掛けなくてもいいかな~って思ってます。

場所が変わって通えなくなる生徒さんもいるでしょうから、その様子を見て人数が減っちゃうようなら1月から募集をかけます。とりあえずは発表会の準備でバタバタしてますから~」

 

 

そう言うケイコ先生は羨ましいくらいの余裕と自信にあふれたオーラがにじみ出ていました。

 

 

独立起業する人のお手本のようなスタジオ運営ですね。

 

 

 

ただ、ひとつ問題があるとすれば

経営が安定しているので、先生が意識されているのはスタジオのレッスン内容やクオリティのみ。

今の生徒さん達により良いレッスンをしたいという、内向きな取り組みなんですね。

 

 

その反面、新規募集にあまり積極的ではないので

スタジオの外観は無頓着

 

「今あるテントも華やかにしたいし、看板とかもね~

ちゃんとしないといけないと思ってるんだけど・・・」

 

そう言ってる割に、全然慌てていません。

 

 

 

外から見たスタジオがこちら

写真 2016-02-03 15 04 08.jpg

 

知らない人は素通りしてしまいそうな外観です。

看板も工事中に私が自作した仮設看板のままです。

 

 

 

でも、中に入ると

こんなに広々、明るいスタジオが迎えてくれます

写真 2016-02-03 15 08 05.jpg

 

なんというギャップでしょう・・・

 

 

「ケイコ先生、もったいない。看板早くなんとかしましょうよ」

 

「そうなの、とりあえずカッティングシートを貼るつもりなのだけどね・・・」

 

keikoballet.jpgのサムネイル画像

 

「デザイン画は出来ていて、これ私なの父兄さんが写真から加工してくれたの。肖像権の問題もなくていいでしょ(笑)」

 

 

そのあっけらかんとした雰囲気がKeiko Ballet Studio の魅力なんでしょうね。

 

 

とりあえずホームページが完成したそうです。

これは、システムエンジニアを仕事にされているケイコ先生のお母さまが全部作ってくれたのだそうです。

嬉しいですよね。

 

keiko HP.jpg

Keiko Ballet Studio さんのHPはこちらです

 

ケイコ先生のブログでレッスンや発表会の様子をチェックするのが楽しみです。

 

 

 

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こんにちは

バレエスタジオ・マイスターの大塚健太郎です

 

 

新規にバレエスタジオ・ダンススタジオをオープンしようと考えている講師の方に役に立つ、

教科書的なブログを書いてみました。

 

テーマはずばり 

 

スタジオを作るのにいくらかかるの?

P1013050.JPG

 

 

講師の皆さんは必ず同じ悩みを抱えています。

それは、「物件選び」が先か、「施工業者(工法・予算)選び」が先か

いったいどうすればいいの~?という悩みです。

 

 

物件はそれまでお教室を開いていた場所に近い方がいいですし

新規の生徒さん募集を考えた立地もこだわりたいところです。

 

 

ただ、そうして苦労の末見つけた理想の物件は

ご近所からクレームの来ないスタジオにするために

予想外のコストが掛かる場合もあります。

 

 

物件選びの解説は次回に回して

今回はスタジオ作りにいくらかかるのか?

を解説します。

 

 

スタジオ作りに掛かる費用の7割は“床”と“鏡”

 

 

どんな物件であっても、講師がこだわっているのは

『踊りやすい床』と『鏡』です。

防音・防振対策も欠かせませんが、物件によってかける費用がまちまちなので

今回はオプションとして外して考えます。

 

 

昔はフローリングの床が主流でしたが

今は膝に負担の掛からない、適度な弾力のある床が主流です。

その仕上げ材はリノリュームで人気のある床材は

松山バレエ団と東リが共同開発した『TMフロア』 か

イギリス バーミンガム・ロイヤル・バレエ団に採用されている『TFリューム』 です。

 

 

鏡はコストパフォーマンスの高さから幅1200㎜程度が主流。

厚さは歪み補正がしやすい6㎜ガラスが最適です。

ジョイントが無い方がいいと幅を拡げてしまうと

ガラスの単価が上がるのに加え、

下地もグレードアップした作り込みが必要なので

最終的に5割以上コストがアップしてしまいます。

 

 

以上を踏まえて

60㎡程度の路面店(1階)にオープンするバレエスタジオの最低限掛かる費用をお話します。

 

写真 2015-11-19 10 39 36.jpg【置床にTMフロア】仕様で107万円(税別、以下同じです)

 

写真 2015-04-27 14 54 01.jpg【H2100 延長12m】の鏡で62万円

 

そして施工会社の経費で10~15%として25万円

以上で税込210万円です。

 

 

60㎡のスタジオを作るのに最低必要なのが210万円

という事です。

 

 

もっと費用を抑えられないの?

写真 2015-11-25 9 26 36.jpg

 

リノリュームをTMフロアからTFリュームに変えると14万円お安くなります。

 

また、置床ではなくアンダーレイシートだけでクッション性を持たせるのであれば

30万円お安くなります。

 

それをまとめると、60㎡のバレエスタジオ新設に掛かる最低限のコストは

165万円~210万円

ということになります。

 

あとは講師がどれだけこだわるかと言う事です。

 

天井が低い物件なら天井仕上げを解体したいでしょうし

照明にこだわったり、既存の壁に素敵な壁紙を貼ってみたり

更衣室を作ったり、看板やサインを充実してみたり

 

そうしたこだわりがオプションとして追加になります。

 

 

さて、肝心な防音防振に話を戻すと

こればかりは物件の立地や構造によってかなり変わってきます。

是非物件の賃貸契約前に施工業者に相談することをお勧めします。

 

 

ちなみに当社の場合

バレエスタジオであればほぼ音でクレームが来ることはない!というデータがあります。

仮にご近所からクレームが来ても、後からでも安価に対応できる防音対策がありますから安心です。

 

 

防振に関しては下階への影響が構造によってまちまち、

初期費用も80万円UPする場合がありますから

賃貸契約する前に必ず施工業者に相談しましょう。

 

 

 

最後に注意点!

 

置くだけで防振効果が期待できる『防振マット』系の材料がありますが、注意が必要です。

 

防振床の説明.jpg

カタログデータで防振性能が記載されていてもそれは既存の床が強固であるというのが前提です。

上の図のように、床の強度に問題がある場合防振マット系の床材では

下階に振動が伝わってしまう可能性があります。

 

 

以上、最低限かかるスタジオ作りの費用を解説しました。

あなたのスタジオ作りの参考になれば幸いです。

 

 

 

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