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江東区 輸入壁紙

輸入壁紙はり

 施工概要 

地域   東京都江東区

工期   1日間

費用   31,000円(材料費)

施工内容  

永代ショールームに輸入壁紙貼り

 

 

 

 

   お客様と出会い・ご依頼内容              
 
今回は私ども永代ショールームの内装工事です。
輸入壁紙との出会いはスタッフの昌子さんの一言から始まりました。

「このサンプル取り寄せてもいいですか?」

届いたサンプルは、ダメージ加工された板壁柄の壁紙でした。
日本にはない大胆な柄でとても素敵なのですが、どうしても気になることがあります。

・DIYでもクロスの上から簡単に貼れます
・剥がす時もクロスを傷つけません
 
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そんな都合のいい商品があるのでしょうか?
柄が合わなかったり、ジョイントに隙間が出来たりするのではないか?
そこで、昌子さんと一緒に体験教室に参加し自分の手で確かめに行きました。
 
 

「やっぱり輸入の壁紙って、国産に比べたらクオリティがいまいちだよね」
そう実感するつもりだったのが、あっさり裏切られました。

貼りやすいし
ガラはぴったり合うし
ベリッとはがしてもクロスが傷つきません
そして何より色柄が素敵!
 
「是非うちでも取り扱いたい!」


それから3ヶ月、テシードさんと出会い輸入壁紙を扱えるようになりました。
 
 
 
 施工前                                 
 

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珪藻土壁のサンプルや専門書を並べて置いた壁は、ごく普通のビニールクロスでした。
ショールームなので、いずれはいから小町を塗るか、エコカラットを貼りたいなと思っていました。

窓側の壁だけはアトピッコハウスさんのパーフェクトウォールで仕上げてあります。
 

 
 
 
 
 施工中                                 
 

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今回は大きな鳥の絵の壁紙です。貼った時に鳥の体が切れてしまわないように割り付けをして1枚目と2枚目のジョイントに垂直な線を引いておきます(ここでは黄色いマスキングテープを貼りました)

後から剥がせる糊、スーパーフレスコイージーを壁の方に塗ります。
たっぷり塗ります。
 
1枚目を貼るときは壁の上部にきれいな柄が来るように調整します。
間違っても、鳥が切れないように・・・
 
 
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2枚目以降は柄を合わせて貼っていくだけです。
柄を合わせているうちに、糊が乾いてしまいますので何度か糊を塗り足します。
最後に壁際を切って完了。
 
 
 施工後                                 
 
想像以上の素敵な壁が出来ました。お店の中を覗いていく人も増えました。
ため息をつきながら壁を眺めて
「自宅に色違いの壁紙を貼ります」
とおっしゃるお客様もおいでです。
 
 
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今回輸入壁紙を貼って、その癖も解りました。
 
貼り合わせの時に、若干柄が合わなかったり、翌日ジョイントが少し開いたりたのです。

国産クロスではもちろんNGで、場合によっては貼り直しです。
でも大胆な柄が魅力の輸入壁紙ではそうしたことが全然気になりません。
ジョイントの開きが気にならないなんて、建築の仕事を25年やっていて初めてのことです。
ショールームにお越しのお客様に見ていただいても
「あぁ、少し開いてますねぇ」程度の感想で、壁全体の魅力が勝っているようです。

是非、ご自宅のお部屋でこの満足感を味わってください。
毎日の生活が豊かになること間違いありません。
 
 
P8080641.JPG
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
テシードさんのHP → http://www.tecido.co.jp/info/company.html
 
 
 
 
 
 

 

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