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自然素材・輸入壁紙を使った「住宅リフォームブログ」エーゼン大塚建設

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2014年3月のブログ記事一覧

こんにちは!
自然素材・輸入壁紙を使った「住宅リフォームブログ」を運営している
東京都江東区のエーゼン大塚建設 代表の大塚健太郎です。

 

手摺の高さや、タオル掛け、ペーパーホルダーの位置など
標準的な取り付け寸法はメーカーのカタログや建築の専門書に書いてあります。

 

でも、実際にお住いの人のコンディションは千差万別。
利き腕が左の人は、手摺も左側の方がしっかり掴めるだろうし
使いやすさと美観とどちらを優先するかでタオル掛けの位置は変わります。
ペーパーホルダーも左側でないと嫌だとこだわる人もいました。


 

CIMG4983.JPG

 

そうしたこだわりの要望を工務店に聞いてもらうにはどうすればいいでしょうか?

 

事前の打ち合わせで決定して、プランに反映させておくと工務店は大喜びです。
でも、あなたの使いやすい場所を図面上の打ち合わせでイメージできますか?

 

おそらく出来ないでしょう。
日頃から図面と向き合っているプロでなければ無理です。

やっぱり現地に行って、その場で検討した方がいいに決まっています。

 

その為にも、工務店との打ち合わせでは
「いつまでに決めなければなりませんか?」
と聞くことをお勧めします。

 

上の写真は、洗面化粧台置き場の使い勝手をイメージしていただくために、ベニヤ板で化粧台の模型を作った様子です。

床に段差があるのがお分かり頂けるでしょうか?

お客様に決めていただきたかったのはこの段差をどの位置で取るか?という事でした。

 

P2271523.JPG

 

ただ普通に立って顔を洗うだけなら、最初の写真のところで段差を作ってもなんとか使えます。
 

でも、現地でお話を聞くと奥様は

「椅子に腰かけてドレッサーを使いたい」と仰っいます。

すぐに椅子を用意して、洗面化粧台に向かって快適に使える場所を体感していただきました。

 

その結果、あと40センチ床を広げることで決まりました。

 

方針が決まれば現場は安心、あとは作り上げるだけです。

あぶなくないように角をRにするために立ち上がりはモルタルカービングを採用しました。

 

IMG_5004.JPG

 

お部屋のイメージと、レンガ積み風のモルタルカービングが良く似合います。

 


階段のイメージで白く塗るか
床のイメージで黒く塗るかも
現地でお客様に決めていただきました。

 

P2271476.JPG

 

プロでない以上、お客さまは

「図面ではよくわかりません、現地で決めてもいいですか?」

と工務店に甘えていいと思います。

その時には是非、「いつまでに決めればいいですか?」

の声掛けをお忘れなく。

 

 

マンション、戸建て住宅のリフォームをお考えの方は
エーゼン大塚建設でご相談いただけます。

お近くの方は永代ショールームにお越しください。

 

電話・FAX・メールでのお問い合わせはこちらからどうぞ

 

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こんにちは!
自然素材・輸入壁紙を使った「住宅リフォームブログ」を運営している
東京都江東区のエーゼン大塚建設 代表の大塚健太郎です。

 

前回のブログ「輸入壁紙 マンションリフォームに素敵なアクセント」でドレッサー周りに提案した輸入壁紙。
そのドレッサーが出来上がりました。

P2271467.JPG

 

ご夫婦そろって、モノトーンのコーディネートが大好きで
内装も黒と白が基調でした。
コンクリート打ち放しのマンションだったのでモノトーンは相性がばっちりです。
 

その為に選んだ輸入壁紙のカラーもモノトーン。
白黒シルバーです。

 

モノトーンのお部屋はシックで素敵なのですが、全てがモノトーンでは何か物寂しくてインパクトに欠けてしまいます。
そこであまり主張しないドレッサーで遊んでみました。

 

モノトーン色調の輸入壁紙でもちゃんと主張できるように思いきった大柄を使います。
サンプルからは全体がイメージ出来ないくらいの大柄なのが分るでしょう。
輸入壁紙選びの鉄則は「悩んだら大柄を選べ」です。

 

IMG_4950.JPGのサムネイル画像

 

ただひとつ心配だったのは、洗面化粧台で壁紙のほとんどが隠れてしまう事。
せっかくの壁紙の魅力が失われてしまうのではないか?
 

カタログにのっている事例は壁一面に貼って、ダイナミックな柄を楽しんでいるものばかりです。
こんなに狭いドレッサーコーナーに使っている例はありません。
壁紙を貼った直後こそ
「やっぱりカッコいいねぇ」と皆で眺めていましたが
本当にドレッサーで隠してしまっていいものか?
正直なところわかりませんでした。

 

いよいよドレッサーを設置してみると、
何という事でしょう・・・
 

壁紙を隠してしまってもったいないどころか
ドレッサーと壁紙
お互いに引き立たせ合っています。

 

P2271465.JPG

 

これでもう迷う事はありませんね。

輸入壁紙の鉄則は正しかった。
「迷ったら大柄を選べ」

 

輸入壁紙を使ったデコレーションリフォームに興味がある方は
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