こんにちは!
	自然素材・輸入壁紙を使った「住宅リフォームブログ」を運営している
	東京都江東区のエーゼン大塚建設 代表の大塚健太郎です。
	新築に比べると、リフォーム工事はお客様の喜びが高いなぁと常々感じています。
	
	新築は素敵に出来て当たりまえなので、お客様の期待も高いしチェック・評価も厳しくなります。
	
	一方、住宅リフォームは今の生活で不自由しているところを改善するので
	完成すると、みなさん大喜びです。
	
	でも、それに甘えていていいんでしょうか?
	
	普通に施工すれば喜ばれる住宅リフォームです、
もっと工夫して努力して『感動していただく』リフォームを提供したいですよね。
写真は在来の浴室をユニットバスにリフォームした様子です。
普通にユニットバスに入れ替えるだけでも十分喜ばれますが、感動を演出する仕掛けを試みました。
	『時間』 と 『仕上げ』 です
	 
	まず『時間』
	
	ユニットバスを入れた翌日に一気に仕上げました。
	お客様はユニットバスが設置された日の夜は、丸裸の壁を見ています。
	「シャワーだけなら今晩からお使いいただけますよ」
	そんなアナウンスをした翌日に一気に仕上げます。
	
	でも、ポリ合板の額縁を使うとか短時間で仕上がる、業者に都合のいい納まりにはしません。
	
	朝から無垢の木枠を取り付け、下地を組みボードを貼ります。
	昼には額縁に塗装をします。
	この塗装も、パテ飼いをしてOP塗装の2度塗りです。
	
	そして、床にクッションフロアを貼り、
	壁にはクロスを貼ります。
	
	でも、ここでクロスだけで仕上げては当たり前、
	「あら?、もう出来たのね」
	程度で感動は生まれません。
	
	
	そこでサプライズな『仕上げ』を仕掛けます。
	ワンポイントのデコレーションリフォームとして
	エコカラットを貼ってみました。
	
	
	お洒落な脱衣室になるだけではなく、
	エコカラットは湿気を吸って、消臭もしてくれるので
	脱衣室が快適な空間になります。
	
	しかも、このエコカラットは余っていたストックを使ったので材料費が掛かっていません。
	追加のコストを掛けずに、お客様の感動を演出です!
	
	
	
	更に、将来用の設備として、この床下には排水と給水の配管を仕込んであります。
	洗濯機を置くこともできるし、洗面化粧台を設置することもできます。
	今朝まで、丸裸のユニットバスを見ていた若夫婦とお孫さんが帰ってくるのが楽しみです。
	大旦那さんと奥様は
	「我が家で一番素敵な場所になりました!」
	エコカラットの知識をお持ちの大旦那さんに至っては、
	「この壁はね、余計な湿気を吸ってくれるんだよ!」
	と私に変わって奥様に語ってくれるほど。
	
	きっと今晩、嬉しそうにお孫さん達にもお話するんでしょうね。
エコカラットを使った住宅リフォームのご相談は、お気軽に永代ショールームにお越しください。
	
	
	 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


