こんにちは!
自然素材・輸入壁紙を使った「住宅リフォームブログ」を運営している
東京都江東区のエーゼン大塚建設 代表の大塚健太郎です。
「うちの電気、足りるかしら?」
と中古マンションをリフォームしているお客様から聞かれました。
「ダメもとですが、お部屋のアンペアを上げられるか東電に申請してみますか?」
「いえいえ、そこまでは・・・40Aのままでいいです。節電に努めますから」
「そうですね、浴室換気乾燥と食洗機、エアコンとかを同時使用しないように生活面で工夫してみるといいですよね。それに、床暖でタイマーセットしておけば朝から快適でマンションならエアコン使わなくてもすんじゃうかもしれません。」
そんな風に、気軽に言えるもの平成12年に
リフォームに理想的な床暖房を見つけてからです。
それまで、住宅リフォームで採用する床暖は何が最もいいのか随分悩みました。
床暖は大きく分けて4つ
●ガス温水式
●電気ヒーター式
●ピートポンプ温水式
●電気フィルム式
それそれに一長一短があり、床暖房の部屋数を多くする場合はガスが良く。
6帖1室だけなら電気ヒーター式がお得。
そんな風に条件によって選ぶ床暖がまちまちでした。
ところが電気フィルム式の床暖「プリマヴェーラ」の登場で私の悩みは解決しました。
●光熱費について : ガス・電気・ヒートポンプどれも8帖ひと部屋で3,500‐5,000円/月です。
半年運転しても9,000円程度の差です。
●初期費用について : 電気フィルム式が安く ガス温水式が高い
●使用可能な面積について : 電気式は契約している電力量に制限されるが、
ガス温水式なら熱源機を増やすことで複数のお部屋に設置可能。
●メンテナンスについて : ガス温水式は熱源機が15年で交換、
ヒートポンプ温水式もヒートポンプユニットの交換が必要。
「プリマベーラ」ならメンテナンスが不要で30年保証がつく
その上、従来専門工での施工が必要だった床暖房ですが、「プリマベーラ」なら大工さんと電気屋さんで施工できます。
コストを抑えられる上に、工期も短くできるので
リフォーム工事にはうってつけの商品です。
さて、そのプリマベーラですが、省エネが売りだったので、当初は
「あまり暖かくないんじゃないか?」と不安でした。
工事を終え、試運転して見ると
「へぇー、温まり始まりは早いね」
「でも、あんまり暖かくないなぁ・・・」
ちょっとがっかりしながら取扱説明書を読むと、
「エコ運転モード」になっていました。
これを強制運転に変えると、みるみる温かく。
足裏だけでなく、ひざ下まで熱がホンワカ上がってくるのが感じられます。
これが大工さんと電気屋さんで施工できてしまうのですから、工務店にとっては嬉しい商品。
お客様にも余計な費用をかけずにお勧めできます。
施工の様子はこちらの動画にあります。
関連施工事例 : 「床暖房で寒さの厳しい木造住宅を快適に」
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