こんにちは!
自然素材・輸入壁紙を使った「住宅リフォームブログ」を運営している
東京都江東区のエーゼン大塚建設 代表の大塚健太郎です。
合板フローリングなら品質のばらつきもないので
住宅リフォームをしてもそんなに材料が残るという事はありません。
でも、無垢フローリングだと
自然の木を丸々削り出しているので
節目や木目がバラバラで統一されていません。
自然のものですから当たり前ですよね。
でもそれこそが無垢材の魅力です
ただ、そうは言っても美的でない節や木目もありますから
現地でフローリングを広げて
えり分けながら使うのです。
そうした理由で
無垢フローリングの場合10~15%ほど材料ロスを見込んで大目に発注します。
つまり、工事完了後に決まって材料が余ってくるのです。
でも余り材とはいえ立派な『無垢材』!
捨ててしまうのはもったいないです。
そのまま棚板に使ったり
裏にゴムを貼って鉢植えの台や鍋敷きに使ったり
これならDIYで簡単に楽しんで作れます。
でもちょっと手をかければその使い方はグンと広がります。
アクセントの家具として
ウォルナットを使ったベッドサイドのシェルフ
配線のところには読書灯が付きます。
リビングで使ったウォルナットフローリングですが
寝室は絨毯敷きなのでフローリングのリユースには見えません
テーブルとして
21㎜のどっしりしたオークフローリングはネットで購入したアイアンの脚を付けてテーブルに。
それまで使っていた樹脂のテーブルは冷たくてペタペタしていました。
ドイツで塗装されたオスモのフローリングは肌触りも良くて
テーブルに腕をおいてもサラッとしています。
猛暑だったこの夏はその快適さを毎日感じることが出来ました。
ベンチチェストとして
オスモ&エーデル社の展示ブースで
ベンチチェストに加工してフローリングを紹介していました。
来場者がここに座りながらフローリングの説明を聞いているのですが
お尻が暖かで、手のひらでさわり心地を確かめられるので
これはいいな!と思いました。
そこで早速
バレエスタジオの隅に基礎を隠したでっぱりがあって、これがとても邪魔でした。
そこで天板にヒノキのフローリングを貼ってベンチにしました。
見学の小さなお子さんがちょこんと座るのに丁度いいと好評です。
いかがでしょうか?
いろいろ使い廻しの効く無垢フローリング。
オリジナルの家具など作ってみると楽しいですよ。
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