こんにちは!
自然素材・輸入壁紙を使った「住宅リフォームブログ」を運営している
東京都江東区のエーゼン大塚建設 代表の大塚健太郎です。
つい先週も、大きな地震がありました。
木造の「古民家居酒屋」にいた妻は、あまりの揺れに驚いて電話を掛けて来ました。
確かに木造の古い住宅は、地震への不安が付きものです。
でも、それ以上に心配なのは床下の湿気。
不朽菌が繁殖し木を腐らせてしまいます。
床下の湿気対策で有名なのが『炭』ですが、費用が高いのと、
場合によっては屋外よりも、床下の湿度が高くなってしまう現象も起きたり
使い方には注意が必要です。
実は、安くて効果が抜群な方法があります。
既存建物耐震補強研究会の保坂貴司代表に教わった
ビニールフィルムを縦横に敷き込む方法。
これだけで床下の湿度が6%から15%も下がります。
材料費が無茶苦茶安いのでエンドユーザーは大喜び、
でも、実際の作業は、フィルムを敷きながら、床下をはって進むのでかなりの重労働。
「苦労ばかりで、お金にならない」工法は工務店がらすると魅力のない工法ですが
お客様の利益を考えたら、採用しないわけにはいきませんね。
住宅の耐震への不安や、構造補強への関心がある方はエーゼン大塚建設でご相談いただけます。
お近くの方は永代ショールームにお越しください。