こんにちは!
自然素材・輸入壁紙を使った「住宅リフォームブログ」を運営している
東京都江東区のエーゼン大塚建設 代表の大塚健太郎です。
書店に行くと料理コーナーの隣にインテリア・住まいの本が並んでいます。
その表紙を見るだけで、時代の流れを感じます。
私が社会人になった頃の25年前はカントリー最盛期
その後ハーブをはじめとするガーデニングブームが訪れ
やがてモノトーンなアーバンスタイルが流行り
無印良品のような無垢の素材をたくさん使ったナチュラルテイスト
アジアンやフレンチテイスト
そしてカフェスタイル
今はそのすべてが混在していてユーザーが好みのスタイルを見つけやすい書棚になっています。
でも、あまりに選択肢が多すぎるので
自分はどんなスタイルでリフォームしたいのか
混乱しているお客様もいらっしゃいました。
そんな時はこう聞きます
「リビングに置かれるソファはお決まりですか?」
インテリア本で指摘されているのが、予算とテイストを1点に集中するという事
部屋の中心となる大きめの家具
ソファやテーブル、あるいはチェストなどに予算を掛け
それを中心に小物を集めていく
それが王道だそうです。
だから最初に 「ソファはお決まりですか?」
と聞く事で、お客様の好みやお部屋のテイストを考える上でのきっかけがつかめるんです。
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ところがこちらのお宅では、ソファをはじめお部屋のインテリアのイメージはあまり引き出せませんでした。
「白と黒のモノトーンでシンプルな部屋にしたいんです・・・
でもちょっとカッコいい風にしたいな」
そんなご希望でしたので
「リビングに輸入壁紙を使ってみませんか?
大柄でとても素敵なデザインの壁紙がそろっていますから
壁自体がお部屋のインテリアになりますよ」
そうアドバイスさせていただきました。
そこからお客様のイメージに火がついたようで
自ら輸入壁紙を扱うテシードさんのショールームに足を運んだり
床材や建具を扱うサンワカンパニーのショールームに行ったり
アクティブに活動され始めました。
インテリアや雑貨となると
センス良くまとめるのはなかなか大変だと思います。
それに比べると壁紙を選ぶことからスタートするのはプランをまとめるのにとても役に立ちます。
壁紙を選ぶにあたって
あぁ、自分はこんな色が好きなんだ・・・
こんな柄が好みなんだ・・・
そんな風に進む方向を指し示してくれます。
ちなみに、こちらのお宅の施工前はこちら
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