こんにちは!
自然素材・輸入壁紙を使った「住宅リフォームブログ」を運営している
東京都江東区のエーゼン大塚建設 代表の大塚健太郎です。
先日、当社の永代ショールームにお越しになった方がこんなことを言っておられました。
「無垢のフローリングには憧れるんですけど、
マンションだから無理ですよね・・・」
そう心配される気持ちもわかります。
大手メーカーが出している「マンション用防音フロア」を手に取ると
合板フロアの下にクッション性のある素材が貼り付けてありのがわかります。
「それがマンションで使えるフローリングなのか」
そんな先入観が芽生えてしまったら、
15ミリの厚みのある無垢のフローリングはマンションでは使えっこない
と思ってしまうでしょう。
でもそれは大きな誤解。
ちゃんと無垢フローリングの下に防音マットを敷くことで
管理組合が納得する防音性能を確保できます。
アトピッコハウスさんの「わんぱく応援マット」などがそうです。
既存の床の上に貼り重ねていけるマットなので
工期も短く、気軽に無垢フローリングにリフォーム出来ます。
ただ、貼り重ねる分今までよりも床が上がってしまうので
建具の足元を切り詰めたり、
今までの廊下との段差が発生することに注意が必要です。
そんなマンションで無垢のフローリングを使う場合
エーゼン大塚建設がお勧めしているのは
防音置床です。
これを使えば多くのマンション管理組合が設定しているLL-40をクリアできます。
置床を採用することで床下に空間が生まれます。
ここは電気や水道の配管を転がすのにうってつけ
コンセントを増やしたり、水廻りの位置を変えたりするのに便利です。
これで、コンクリートの床から無垢フローリングの仕上がりまで
高さはたった95ミリ
もともとの床と変わらない高さで
あこがれの無垢のフローリングが実現できます。
マンションで無垢のフローロングを使ったリフォームをお考えの方
エーゼン大塚建設でご相談いただけます。
お近くの方は永代ショールームにお越しください。