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味わいのあるアンティーク建材を求めて 店舗リフォーム

こんにちは!

自然素材・輸入壁紙を使った「住宅リフォームブログ」を運営している

東京都江東区のエーゼン大塚建設 代表の大塚健太郎です。

 

「この床材だけは妥協したくないんです!」

予算がオーバーしている見積書を見ても

Tさんの決意は変わりません。

アンティークの建材を扱う「Gallup」さんで見つけた床材に惚れ込んだようです

 

 

私が住宅リフォームのご相談を受ける時に

自然素材をお勧めするようになったのは2年前から。

それまでは 「自然素材は高くつく!」

という思いがあって自分からは提案してきませんでした。

 

Gallupの店内でアンティークの床材選び

 

大手メーカーが大量生産する安価な合板フロアに比べて

無垢のフローリングは材料費が高いだけではなく

施工するのに余計に手間がかかるのでその分も工事費が高くなります。

 

「自然素材って新築向きの商品だよな、

マンションのリフォームじゃ使いたいって人はいないだろうな・・・」

そう思っていました。

 

ところが1年前、2013年の秋ごろから急に自然素材を使いたいというお客様が増えてきました。

「マンションのリビングに無垢のフローリングを使いたいんです!」

「子供部屋を珪藻土の塗り壁にしたい!」

 

私が驚いたのは、そうした方がとても明るく気持ちのいいオーラを発している事。

「傷が付いたらどうしよう?」とか

「汚れたらやだわ~」とか

あれが心配、これが心配ってネガティブな言葉が出てこないんです。

 

 

「傷なんか生活してれば付いて来るもんだから、そんなのは味わいですよ~」

 

「壁につく汚れも、あぁ~あの頃うちの子が壁を触りながら歩いてたっけ~

って、家族の思い出になりますから平気です」

 

ビックリです!

自然素材を扱う工務店なら、こういう説明はしますけど

お客様の方からそういわれると嬉しいですね。

 

どうやら皆さん、自然素材の経年変化の味わいを楽しんで、傷までも家族の想い出にして

『愛着』をはぐくみたいんだな~って感じます。

 

先日、雑貨屋さんをオープンするというTさんKさんをGallupにご案内しました。

2度目の来店になる今回の目的は

気に入った床材の数量確保と仕上げ塗装をどうするかを決める事。

 

店内のさまざまな床仕上げを見ては

「この位のツヤ感がいいわ」とか

「あまりピカピカなのはイメージが違う」とか

具体的な希望が次々湧いてきます。

 

「じゃあ、試しにチョット塗ってみましょうか?」

 

佐田さんがそう提案してくれたので、甘えてお願いしました。

 

IMG_0222.JPG

 

こういうショールーム体験て、お客さんにとってもお店作りの楽しい体験になりますね。

 

 

永代で行った壁材の試し塗り動画はこちらです

 

アンティーク建材や無垢のフローリングを使った住宅リフォームをご希望の方は

エーゼン大塚建設でご相談いただけます。

 

お近くの方は永代ショールームまでお越しください。

電話・FAX・メールでのお問い合わせはこちらからどうぞ

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