こんにちは、代表の大塚です。
この連休中に子どもの高校の文化祭に行ってきます。
私が高校の時に比べて、大道具や飾り付けが半端でなく、
それを見るのも楽しみのひとつですね。
そういえばうちの近くのホームセンターでも学生さんがたくさんいたなぁ。
あちこちでホームセンターが増えたので学生さんもDIYファンも大助かりですね。
先日、大島ショールームに来店された飲食店オーナーもどうやらDIYファンの様子。
お店のドアが床に擦れていて開け閉めに困っている。
その状況をプロっぽく分析していました。
「建具の傾きはないんだ。もしかすると入り口が下がったのか、床が上がったのか・・・」
(おっ、建具の垂直を見るとはいいとこ見てる)
でも、木造ではないので床が上がったりはしません。
話を伺うと
「以前頼んだガラス屋が扉の上をいじって少しは直ったんだが、またダメになった」
だそうです。
(あ?ガラス屋さんやっちゃいましたね)
この建具はフロアヒンジなので、上の金物をいじっても解決しません。
その説明をすると、オーナーも納得。
後日修理することになりました。
オーナーが、「俺も手伝うから」
とおっしゃるので、ガラス戸を外すのから手伝っていただきました。
50kg近くあるのでこれは助かります。
修理は鉄製の板を削ってフロアヒンジに接着、扉を足元から嵩上げする方法。
扉を復旧して無事解決すると、気をよくしたオーナーは、
「外れてしまった階段のノンスリップ」や「ちぎれたブラインド」などを持って来ては
「これも何とかならない?」と面接官のような目で聞いてきます。
私が、「うーん、やったことありませんけど、うまくいくかも知れません」
と言うとにっこり笑って、その後の作業を手伝ってくれます。
それはそれは楽しげに・・・
なんか、お店を愛してやまないオーナーの為に随分サービスしてしまったようですが、
最後にご褒美をいただきました。
「今度、自宅のユニットバスの入れ替えの相談にのってよ」
ですって。