こんにちは!
自然素材・輸入壁紙を使った「住宅リフォームブログ」を運営している
エーゼン大塚建設 代表の大塚健太郎です。
このところトイレのリフォーム相談がたて続いています。
●ある施設では、共用だったトイレを男女に分けたい。
●ある住宅兼作業所では、2ヶ所ある排水系統を一つにまとめるため、トイレを移設したい。
●ある古い集会所では、半畳サイズのトイレで和便から洋式便器に変えたい。
皆さんトイレに関する悩みは尽きないようです。
永代ショールームがある江東区では狭い土地に建ってる狭小住宅、狭小施設が沢山あります。
そんな狭小住宅の狭小トイレプランを考える場合、
CADで作図をするのは適しません。
寸法を追いかける作業に意識をうばわれて
自由な発想がしにくくなります。
そんな時はむしろ手書き!
右脳を働かせながらパズルを解いていく感覚でレイアウト。
便器や手洗いを配置しながら、前後の余裕を考えつつスケッチして
その前後に遊びを設けておきます。
CADだと、この遊び部分が表現し辛いのです。
お客様との打ち合わせでは、こうしたスケッチで動線や使い勝手を確認します。
これで十分見積もりができます。
リフォーム工事の契約を交わし、
工事が始まって解体したら
改めて現地の床に墨出しをして実物で確認していただきます。
そうすることで狭小ながらも、使い勝手のいいレイアウトが完成します。
ちなみにこの写真
ふざけている訳ではありません。完全に真面目です!
便器先端から最低でも50センチ確保しないと、ズボンを脱ぐのに困ります。
IKEAでコンパクトな展示があったので思わず試してみました。
前期先端から35センチ!
さすがに狭い、とてもズボンを下ろせませんね。
狭小住宅でのリフォームのご相談は、当社の永代ショールームにご来店ください。
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