こんにちは!
自然素材と輸入壁紙を使った「住宅リフォームブログ」を運営している
エーゼン大塚建設 代表の大塚健太郎です。
店舗リフォームの引渡しではオープン記念として生花を贈っていました。
でも、生花って意外に難しい。
無難なものは胡蝶蘭だけれど、他の人もこぞって胡蝶蘭なのでインパクトが少ない。
目立たせようと大きいのを奮発すると、「〇〇さんより立派なのは良くないんじゃない?」
などと余計な気配りも要求されます。
そこで今までは胡蝶蘭以外のフラワーアレンジメントを送っていました。
その人やお店のイメージを考えながら、アレンジメントをお願いする。
喜んでもらう顔を想像しながら選ぶは楽しい作業です。
そんなフラワーアレンジメントも
届けてもらうタイミングが合わなかったり
日々のお世話が必要になったりとデメリットもありました。
そんな中、朝活仲間から教えてもらったのが「プリザーブドフラワー」
私は造花の一種だとばかり思っていました。
ところが話を聞いてびっくり、
こんなに手間暇のかかる作業はありません。
生花から1枚1枚花びらを採り、特別な加工で色抜きそして着色。
それを1枚1枚接着剤で再びお花の形に仕上げていくアート作品でした。
大工の親方も舌を巻くような繊細な工程です。
しかも、「ばあばのプリザ専花」では
この気の遠くなるような作業を手先が器用な高齢者(ばあば)達がしているそうです。
もうこれからは生花ではなく
プリザーブドフラワーを贈るしかありません。
繊細な作業は、工務店としての丁寧さを代弁し
高齢者の社会活動にも共感しています、というメッセージも込められます。
写真は「ばあばのプリザ専花」の取材を永代ショールームでしている様子です。
そしてリフォームセールスマガジンに掲載されました。
とても手の込んだ繊細な商品でありながら
お手入れの煩雑さがないというホスピタリティあふれたプリザーブドフラワー
建築関係者でなくとも誕生日のお祝いやクリスマスプレゼントにぴったりですよ。