こんにちは!
自然素材・輸入壁紙を使った「住宅リフォームブログ」を運営している
東京都江東区のエーゼン大塚建設 スタッフの大塚昌子です。
12月8日(日)、9日(月)と代表にお休みをいただいて、
私は、広島県呉市にあるBLILLO CASA上福浦建築工房のオープンハウスへ行ってきました。
オープンハウスとは、現場見学会の事。
東広島で、注文住宅を数多く手掛けているBLILLO CASA上福浦建築工房。
今回、FB(フェイスブック)で「住む人声がワイワイと聞こえてくる家を作りました!」と
「今回のオープンハウスは、アートとのコラボ!家縛りとのコラボレーション。」
の内容を見て、私は行ってみたくなりました。
永代ショールームにも置いてある、この本。
ここに出ているお家は、全部BLILLO CASA上福浦建築工房で設計施工されたものです。
瀬戸内海に面した、呉ならではのロケーション。センスのいい家作り。
一度、行ってみたかったんです。
上福浦さんご夫妻とは、プライベートでもよく連絡を取る仲ではありますが、
お二人は、仕事で東京へ来られることが多く
先日も、私達の永代ショールームへも来てくれました。
今年の夏、上福浦さんご夫妻と一緒に行った麻布十番まつりの席で、
集まった仲間うちで、話題になったのが家縛りプロジェクトでした。
そもそも、『家縛り』とは、現代美術家:松本春崇さんが
家とは人を縛るものであり、それを逆に縛ってみたら家の縛りから開放される、
つまり自由になるという発想から取り組んでいるアーティスト活動。
縛るための家を提供してくださる方と、想いを分かち合うのも
このプロジェクトの味でもあります。
「呉で、家縛りいいねぇ!」と思いつきの話が、
わずか3ヵ月ほどで、実現してしまったのです。
これは、絶対見に行かなくちゃ!
でも、代表はこの時期とっても忙し様子だったので、
すみません、私は娘を同行させて行ってまいりました。
私達は、新幹線で4時間、在来線に乗換えて海沿いを電車で揺られてガタゴト・・・
目的地の新広駅に到着しました。
駅から徒歩にてオープンハウス開催中の現地へ。
人がいない・・・。
でも、家は縛ってあって、シンボリックな蝶々結びがあります。
それもそのはず、イベントとして今回の『家縛りプロジェクト』を広く告知していましたので、
地元メディアとのトークイベントが、もう家の中で始まっていたのです。
しばらくして、イベントも終了したところで、中へ入れました。ホッ!
ちょっと、緊張しつつも中に入ると、杉の木の香りがふんわりとして
思った通り、素敵な家作りをされていました。
ここに住むご家族の生活スタイルをしっかり把握して
隅々まで配慮されている印象を受けました。
私達が、案内されてしばらくすると、ワイワイとオープンハウスを見に人が!
いつの間にか本当に『wai-wai house』になっていたのが面白かったです。
上福浦さんに聞くと、皆さん上福浦建築工房で家を建てられたお客さまだそうです。
アットホームな現場見学会に、立ち会えて心も満たされました。
私達が、家の中を案内してもらっているうちに、
蝶々結びをほどく、という最後の儀式が終わりました。
開放され、自由になりました。
BLILLO CASA上福浦建築工房の素敵な家作りは、まだまだ続く、
『家縛りプロジェクト』も松本春崇氏は、家以外にもどんどん縛るとのこと!
これからも、楽しみにしてまーす!
ご興味のある方は、こちらもご覧になってください。
BLILLO CASA上福浦建築工房HP ⇒ http://www.blillo.com/
BLLILO CASA上福浦建築工房FB ⇒ https://www.facebook.com/KAMIFUKUURA
松本春崇氏『家縛りプロジェクト』⇒ http://www.harutakamatsumoto.com/