こんにちは!
自然素材・輸入壁紙を使った「住宅リフォームブログ」を運営している
東京都江東区のエーゼン大塚建設 スタッフの大塚昌子です。
久しぶりに、ブログを書かせていただいてます。
50年使い込んだ道具だそうです
突然ですが、これ、何だかわかりますか?
そう、大工さんが使う蚤(のみ)です。
この小っちゃい方は、持ち主である大工の小林さんが
丁寧に大事に、使い込んでいった姿。
何度も砥いで、磨いて仕事してたら、こうなっちゃったんだそうです。
「たくさん、家を作ってこられたんだな・・・」
とひと目でそう思いました。
ゴールデンウィークが終わってから始まった現場があります。
築45年くらいの、一部鉄骨造の建物をスケルトンリフォームしています。
そこへお邪魔させてもらった時に、ちょうど柱に刻みを入れる作業中で
休憩時間に撮らせていただきました。
「私らはねぇ、実は大工だったんですよ~(笑)」
と上の階から降りてきたのは、大工の本間さん。
私が、刻みの作業を熱心に見学していたら、笑ってこう言いながら降りてきました。
「そうですよね、床を貼ったり、ボードを貼ったりしてる姿は見るけど
柱をこしらえてる姿って、滅多にお目にかかれませんものね?」
「はい、大工さん本来のお仕事ですね(笑)」
柱に刻みを入れる工程は、まるでパズルのパーツ作りのよう。
次は、これらが組みあがる所が見てみたいなぁ・・・と思いました。
ここは、昨年の秋にお話しをいただいて、
お客様との打ち合わせを重ねてスタートした現場です。
住宅リフォームでもボリュームがあると1~2カ月は、
しっかり工事期間をいただきます。
ここは、大工さん2人で現在進行中~
丁寧な作業かどうかは、職人の道具を見ればわかりますよね?
これから施主様、職人さんとも入念に打ち合わせをしながら、じっくり作り上げていきますよ!
また、続報をお伝えできたらと思っております。
刻んでいる作業風景の動画です
戸建て住宅のリノベーションをお考えの方は
エーゼン大塚建設でご相談いただけます。
お近くの方は永代ショールームまでお越しください。