こんにちは!
自然素材と輸入壁紙を使った「住宅リフォームブログ」を運営している
東京都江東区のエーゼン大塚建設 代表の大塚健太郎です。
家で見てきたけれど、全然見た感じが違って見える・・・
お部屋のクロスを選んでいるときに奥様が言われました。
お預けしておいたカタログの気に入った色柄に
お子さん達とペタペタと付箋を貼って来ていただいたのですが
ご自宅で見た時の印象と随分違う事に驚かれていました。
そうなんですよね。
内装材の色柄って、照明の色によっても違って見えるし
自宅だと周りに色んな色があふれてるのでその影響も受けます。
電球色の照明を使う寝室のクロスは
電球色の下で色を選んだ方がいいし
明るいリビングのクロスは
自然光の下で色を選んだ方がいいです。
だから、内装仕上げ材を選ぶときは現地で打合せするのが一番!
そういう訳で、現場には打合せコーナーを設けています。
もちろん工事の進捗にともなってジプシーのように移動しますが・・・
「親方、3時にお客さんと打合せするんだけど、ここなら邪魔にならないでしょ?」
「あぁ、いいよ。でもそこ階段の穴があるから手摺を付けといてあげるよ」
いや~、その心使いにしびれますよ親方!ありがとうございます。
その打合せコーナーでスタッフのマサコさんは、
お客様からお部屋ごとのイメージをヒアリングしています。
カタログに貼られた付箋の品番を元に、
そのイメージに合った色柄をチョイスしていきます。
部屋ごとで色柄が違っても
家全体のカラーコーディネートを考えながら選択するのはマサコさんの得意分野。
私は横で見ているだけです。
彼女が手伝ってくれるようになってから、本当に助かっています。
今回選んだ色柄の実物サンプルを取り寄せて
次回の打ち合わせでは、各部屋の壁にピンでとめてみんなで眺めます。
お客様にとっても、最高に楽しい時間。
ワクワクもしますし
悩みもします。
でもこれこそリフォームの醍醐味ですよね。
ちなみにこちらの家では
珪藻土塗り壁の「はいから小町」やエコカラットのデザイン貼りも採用しますし
お洒落な輸入壁紙も寝室に使う予定です(^^)
戸建て住宅のリフォームをお考えの方は
エーゼン大塚建設でご相談いただけます。
お近くの方は永代ショールームまでお越しください。