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江東区鉄骨造住宅の断熱リフォーム ハンディフォームで内部結露を防ぐ

こんにちは!

自然素材・輸入壁紙を使った「住宅リフォームブログ」を運営している

東京都江東区のエーゼン大塚建設 代表の大塚健太郎です。

 

 

断熱不足で内部結露が発生する!

そんな現象が一般に認知されるようになったのはほんの5,6年です。

以前はグラスウールを入れてさえいればいい

そんな雰囲気すらありました。

 

 

ですから、こんな風にS造(鉄骨造)のビルで

最上階の天井裏を覗くと、デッキがむき出しで断熱がされていない物件も沢山あります。

 

写真 2015-12-18 15 52 06.jpg

 

この物件は車庫をつぶして部屋にするリフォームです。

もともと車庫の軒天でしたから断熱対策は意識していなかったのでしょうね。

ただ、この上は2階のバルコニーですから、寒気をもろに受ける場所です。

今度、居室にするにあたっては断熱リフォームが欠かせません。

 

 

こんな時に便利なのが

日本衛生センターのハンディフォーム。

 

写真 2015-12-21 22 33 03.png

 

持ち運びが簡単で

10~20㎡の少量施工が可能です。

 

 

つまり、6帖の子供部屋の改修工事をしたときに

壁を剥がしてみたら断熱が出来ていなかった!?

そんな時に、ちゃちゃっと現場で吹付が出来る発砲ウレタン断熱材です。

 

 

工事の途中に発覚した状況でしたが

すぐにメーカーに注文して翌日の夕方には現場で断熱吹付が出来ました。

 

写真 2015-12-18 16 27 01.jpg

 

これで安心して内装工事に進めます。

 

 

ただ、残念なことに

一度ボンベを開けてしまうと、保管が難しいようです。

2液の混合バランスがうまくいかずに発砲しないケースもありました。

 

 

ですから、残しておいてももったいないので

壁にも吹いてしまいます。

 

写真 2015-12-21 8 21 27.jpg

 

途中でなくなっているのがわかりますか?

 

 

こんな風に予想外の断熱不良にも対応できるいい材料があるので

現場では大助かりです!

 

 

ハンディーフォームを使っている動画はこちら

 

 

 

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