こんにちは!東京都江東区で住宅リフォームをしている
エーゼン大塚建設 スタッフの大塚昌子です。
もう、師走ですものね
冬の厳しい寒さを、じわじわと感じる今日この頃です。
先週末に、運河沿いの眺めの良いマンションでの工事が完了
無事にお客様へお引渡しができました。
今回のフルスケルトンリフォームでは、職人不足など問題に頭を悩まされました。
でもお客様のご理解とご協力もあり
私達もたくさんの気付きがあり、学ばせていただいた現場でした。
その結果、とても素敵な空間に仕上がりましたよ。
いずれ代表が施工事例に上げると思いますので、詳しくはそちらをお待ちください。
そんな引き渡しの翌日は、
3年前にフルスケルトンリフォームをさせていただいたお客様との再会でした。
キッチンのコーナーに間仕切りを施したいというご相談でしたので、
設置場所と間仕切りの見え方具合を、お会いして確認させていただきました。
工事後の不具合調整などで伺ってからは、ほとんど連絡をいただく事はなかったので
実際のところ、私も訪問するのは3年ぶり。
ですがお引渡し当時のまま、いえそれ以上に素敵なお住まいなっていました。
「お陰様で、快適に暮らせています♪」
と言っていただけて嬉しかったです。
当時こだわってリビングと寝室を珪藻土(はいから小町)で仕上げさせていただきました。
左官職人とお客様が、コテのパターンを入念にチェックしながら塗られた壁は、
まるで彫刻作品のようです。
3年経ってもその迫力と澄んだ空気感は健在でした!
「このラインがね、とても気に入っているのよ♪」と愛でていただけることに
私自身が「お仕事させていただけて良かったなぁ」と感じる瞬間でもありました。
(丁寧に職人とお客様との打ち合わせが進みます!)
床のメープルの無垢フローリングも、生活の中で自然と風合いが増し、
貼った当時は白かった色合いも、窓から差し込む日差しで
赤味を帯びたやさしい色合いになっていました。
改めて自然素材を使う事の良さを実感することができました。
( ↑3年前のお引き渡し当初のメープルの床です。)
不思議とこの日は、もう一軒以前施工させていただいたお客様と合うことになっていました。
ちなみに施工後4年ぶりの再会、その間にお子様も生まれてのプラスαのリフォーム相談でした。
私達は施工後、よっぽどの事がない限り
こちらから「その後いかがですか?」という連絡はしていません。
見方によっては、お客様に対して不親切に思われるかもしれません。
でも、このやり方でも必要ならばお客様が声をかけてくださいます。
「あの時は、大変だったけど楽しかったわ」と懐かしんでもくださいます。
少人数の私達、この先も多分そうだと思います。
昨日お引渡しできたお客様も、もしかしたらリフォーム後数年は音沙汰がないかもしれません。
でもそれは、きっと年月が経っても快適に過ごされているんだろうなと思い
再開出来る時を楽しみにしたいですね。
「あの床が、こんな風になるんですね!リフォームして良かった!」と言っていただける
そんなお仕事を、これからも続けて行きたいと思う週末でした。
中古マンションを購入してリフォームをしたいとお考えの方は
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