エーゼン大塚建設 スタッフブログ

自然素材・輸入壁紙を使った「住宅リフォームブログ」エーゼン大塚建設

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2013年1月のブログ記事一覧

こんにちは!スタッフの大塚昌子です。
毎日、寒い日が続きますね。今年は、例年より『ドカ雪』が降る確率が高い
なんていうお天気ニュースを聞いていると
都心部は、勘弁してください・・・って思ってしまいます。

先日、新聞を見ながらフッと目が止まった広告がありました。



『目指せ棟梁!』の文字をテレビ欄に発見!
目が釘付けになりました。(@_@;)
しかも『国家プロジェクト』と書いてあります。

気になって書いてあるアドレスのHPを見てみると
なるほど、国土交通省から補助金の交付を受けて運営、
日本の伝統的木造住宅の振興のために大工技能士の育成に
取り組むところだと書いてありました。

18歳?25歳までの年齢制限は、あるものの
確実に腕に職をつけることができる。そう感じました。
40後半に差し掛かる私が見ても魅力的だな・・・と

うちにも、高校2年の男の子がいます。
男子は、最終学歴がこの先、何をやるにしても大きく作用すると聞いています。
しかし、その履歴書に書くためだけに大学進学を切望するのも
親としてはどうなのか・・・とも思っていたので、
ものづくりに興味があるのなら、選択肢のひとつに
話してみようかと思いました。

ちなみに、この塾では教室での講義と現場で受け入れ工務店の棟梁による
実践的な現場修業の2本立てになっています。
3年後には、1棟まるごと建てるという。
平成15年から始まったプロジェクトとのこと。
続いてくれると、リフォーム業の私達もうれしいです。

うちの代表の話を聞いていても
『いい大工さん』に一人でも多く、めぐり会いたいと
いつも言っています。

うちと長くお仕事をしてもらってる大工さん達も
いつまでも長くお仕事してほしいけど、
体力の限界がくれば、引退せざるおえません。
しかも、いい大工さんに限って後継者がいない現実。

職人を育て上げるということは、大変な事なんだな
昔の人ってそれを継承していたのだから、すごいですよね。

時代も変わって、職を受け継ぐシステムは変わっても
いつか、この大工育成塾から巣立った大工さんに
どこかでめぐり合って、いいお仕事できたらなぁ・・・と
思いました。(*^_^*)



 

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東京駅の美しさ

 こんにちは!スタッフの大塚昌子です。
センター試験が始まると同時に、この時期はいっきに受験シーズンに突入します。
我が家も、来年の今頃を考えると恐ろしいのですが・・・
他人事じゃなく、応援したくなります。がんばれ!受験生!

さて、多くの受験生も利用しているはず!東京の陸の玄関、東京駅。
昨日の夜ではありましたが、用事があってその前を通って目的地へ。



あれっ?そう言えば、昨年丸の内駅舎がリニューアルしてから
一度も見ていないことに気が付き、しげしげと見上げてみる。



なぜ、見てなかったのか…TVでは、さんざんみていたのに…
それは、普段の買い物ルートが地下だったから!
オアゾも丸ビルも、新丸ビルもお買いものにいっていたのに
全て地下道がつながっているので、地上に上がることなく用が済んでしまうんです。

昨夜、あらためて見てみるとレンガ作りの壁やクラッシックな形状の塔。
やっぱり綺麗だし、レトロないい雰囲気です。
できれば、昼間に見にきたいと思いました。
平日午後7時すぎだというのに、熱心なカメラマンやウーマンが
三脚を片手に、思い思いの写真を撮っている姿が印象的でした。

やっぱり、東京の表玄関にふさわしい建物ですね!
東京人の自慢かな?
といっても、私の両親は、広島県福山市から上京してきました。
今から40年くらい前の話。
もちろん、就学前の私と弟を連れて、
岡山から新幹線に乗って東京駅へ着いたと聞いています。
当時の私の記憶には、かすかに新幹線の窓から見た景色が残っています。

当時の外観からは、変わってしまいましたが
そんなことを、短い時間に思いださせてくれる。
東京駅は、やっぱり他とは違う、特別な駅ですね。

次回は、もっと時間をかけて見てみたいと思いましたヽ(^o^)丿
 

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横浜散歩の続きです

学生時代以来行ったことの無かった元町商店街をぶらぶらしていると、歩行者天国にマイクロバスが現れました。

「ホットドックスタンドかな?」

でも、かなり大きなマイクロバスで歩行者天国の中でかなり目立ちます。

 

近づいてみると昇降口の横に看板が

「授乳・オムツ交換専用車両」

 

IMG_2927.JPG

 

どおりで可愛いイラストが車両全体に描いてある訳です。

内部も興味をひかれましたが、もちろん男性は入れません。

 

この授乳・オムツ交換専用車両は「ホペッツタウン号」といい、4年前から元町商店街で活躍しているそうです。

赤ちゃん連れで楽しくショッピングをしたいという、ママさんたちの声に応えて、協同組合元町SS会が導入。

中古のキャンピングカーを改装して、中では粉ミルク用のお湯の提供もあります。

読売オンラインの関連記事 「授乳・オムツ交換専用車両」

 

既存の商店街で、箱ものの授乳・オムツ交換ステーションを作るのは、

用地選び、買収(賃貸)、運営、メンテナンスなど解決しなければならない問題がたくさんあり現実的ではありません。

マイクロバスによる移動式サービスステーションは画期的なアイディアです。

ただ、「歩行者天国に車両を入れる」という許可を警察に取り付けるのには苦労したそうです。

 

お客様の声になんとか応えようとした、元町SS会のように、

私たちも、お客様の住宅リフォームの希望に耳を傾けております。

 

ただ、造作で形(箱もの)をこしらえるのは最後の手段。

どういう生活をされるのか、どういう作業をされるのか、既成品家具を工夫して使えないかをお聞きして

そのうえで、造作によるご提案をします。

永く快適に使っていただきたいですからね。

 

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手水鉢にスズメ、完璧な組み合わせではありませんか!


ここは横浜山手。

古民家を改装した千代紙の老舗「いせ辰」さんの情緒あふれる素敵なお店

洋館街を元町に向けて歩いていくと出会えます。

 

P1132739.JPG

 

IMG_2931.JPG

 

私の住む江東区では、戦災被害で昔から残る古民家はほとんど見かけません。

だから、現役で活躍している古民家を見るとわくわくしてきます。

 

かつて、大工の小松親方が区内の古民家移築にたずさわりました。

区の緑道公園に移築保存する事業で、親方はその中の「解体」を担当しました。

 

でも、普通の解体とは違う移築です。

煤だらけの柱梁を壊さないように、1本づつ丁寧に外して、組み立てる大工さんが分るように手板に書き、柱にマーキングしていくのは大変神経を使う手間暇のかかる作業だったようです。

 

そんな話を聞いていたので、てっきり「いせ辰」さんも移築だとばかり思っていました。

「本店は谷中なんですよ、オーナーのご実家がここでクリーニング店をされていたのを改装したんです」

障子を取り払った奥の4畳半で仕事をしていた、女性店員さんが教えてくれました。

 

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「でも決してこだわりの家って訳ではなくて、材料もあるもの使いでばらばら。

雨戸の外側も使えなくなった版木を使っていますから」

 

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12帖の土間が売り場となっていて、色とりどりの千代紙商品が並んでいます。

その奥で、ちょこんと座って黙々と仕事をしている店員さん。ようく見ると後ろの建具には目で分かるくらいの隙間があります。
開けっ広げの4畳半に小さなガスストーブで暖を取っている姿は、
まるで店員さんがお店と一体化しているようです。

 

決して無愛想ではなく、こちらから声をかけると興味深い話をしてくれます。まさに「おもてなし」だと、感動しました。
 

私もこんな「おもてなし」を提供したいなぁ、と感じた休日でした。

 

 

 

 

 

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 こんにちはー、スタッフの大塚昌子です。
14日の大雪では、皆さま大変な思いをされたのでは?

私ごとではございますが、娘が成人式だったもので
おめでたいのを通り越して、さんざんな思いで帰宅しました。

さて、新年明けてからTVでも多く取り上げています
2020年東京オリンピック招致の詳細があきらかになって
わたしは、すっかりオリンピック賛成派になってしまいました。


 

というのも、私が住んでいる江東区牡丹町は、
公開された競技会場プランの東京ベイゾーンに
すっぽり!入っているのです。
自転車で行ける距離に、選手村や会場がある。
それだけで、決まってもいないのに今からワクワクしてしまいます。

すごく単純な理由ではありますが、私のように反応がある人が
この時期多く現れれば役に立つのかな?と思いました。

聞くところによると、この時期にオリンピック委員会の
覆面調査団が立候補国に視察に来ているとか
国民が、どのくらいオリンピックに関心があるかがポイントらしいです。

本当に、東京でのオリンピックが決まったら
次の日から、世の中の動きが変わるんだろうな?と期待もふくらみます。



上の写真は、去年の今頃撮ったものです。
私が勤めていたパート先へ行く途中の道です。
向こう岸にぼやけて写っているのが、晴海ふ頭なので
この場所からの景色も様変わりするんでしょうね。

日本の、東京の新しい挑戦に、ピンバッジ着けて応援したいと思います。
 

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