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自然素材・輸入壁紙を使った「住宅リフォームブログ」エーゼン大塚建設

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こんにちは!
自然素材・輸入壁紙を使った「住宅リフォームブログ」を運営している
東京都江東区のエーゼン大塚建設 代表の大塚健太郎です。

 

近所にあるマクロビのお店で無農薬野菜の販売を始めました。
森ガール風の店長さん曰く
「この辺りは無農薬野菜難民の人が沢山いらっしゃいますね」

確かにそうですね、私も表参道のお店まで買いにいってましたから。

 

こだわりの商品を手に入れたい!
それを叶えるためにはWEBで探したり、雑誌を読んだり、足で探したり
消費者は積極的に活動しなければ欲しいものは手に入りません。

 

それは住宅リフォームでも同じようで
先日、自然素材難民の方が永代ショールームに来られました。

 

 

P6052039.JPG

 

「子供がアトピーなので、出来るだけ自然素材を使いたいんです!」

 

「中古のマンションをもうすぐ契約なんですけど、リフォームしてくれるところが見つからないんです。
仲介の不動産屋が紹介してくれる業者さんでは珪藻土や無垢のフローリングは扱っていないそうで、
木場で見かけた工務店さんにも飛び込んだんですが、
あまり自然素材は得意じゃないって断られてしまったんです」

 

そこで、職場の近辺を足で探し当社にたどり着いたという事でした。

 

工務店のHPやチラシを見ると、「自然素材」や「耐震診断」というキーワードはどこの会社でも見かけます。
そのくらいメジャーな商品(建材)なのですが
実際に施工を相談すると二の足を踏まれてしまうようです。

 

自然素材難民になってしまった、その女性に話を聞くと購入予定のマンションは小平だそうです。
あぁー、せっかくお越しいただいたのにごめんなさい。
8月までは予定がいっぱいで、小平までは工事に行けないんです・・・

 

ただ、当社が所属している「はなまる工務店の会」には
自然素材の家つくりをしている工務店が全国にあります。

 

 

「小平方面で自然素材に理解のある工務店さんを紹介することは出来ますよ」

 

そう話すと、少し安心したようで
ショールームの中を見て回り、質問され、ひとしきりしゃべって行かれました。

 

限られた予算の中で、効果的に自然素材を使うためにこんなアドバイスをしました。

 

「お子様の部屋と、長く過ごすリビングに珪藻土を使いましょう。
他の部屋にも使える余裕があれば、天井よりも手が触れ顔に近い壁に塗るのが効果的です。

一番のお悩みが無垢のフローリングですよね。
防音マットが必要になる分、一番費用が掛かるところです。しっかり悩んでお考えください。

 

メーカーのマンション用防音フロアは子供のアレルギー大丈夫か?ですか

 

それには、バッチテストをお勧めします。
サンプルを取り寄せて、お子様の腕に当てて様子を見るんです。
完璧とは言えませんが、これで異常があればやめた方がいいと判断できますよ」

 

満足できるリフォームが実現するといいですね。
施工は出来ませんが応援しています、聞きたいことがあればいつでも立ち寄ってください。

 

 

今回の件をきっかけに、ユーザーの立場でWEB検索してみました。

「江東区 自然素材 リフォーム」
こんなキーワードで探すと、確かに思ってよりも該当する工務店がありませんでした。

 

上位の会社のHPを見ても、施工例の中では自然素材はマイナーであったり
別の会社では、どこを見ても自然素材が出てこなかったり。
チェーン展開している会社では、江東区ではない地方の物件でであったり

 

確かにWEBだけで業者を探すのは思ったよりも難しそうです。
ちなみにエーゼン大塚建設は2ページ目に出てきました。
もう少し、上位に表示されるように頑張ります。

 

自然素材のリフォームに興味のある方はエーゼン大塚建設でご相談いただけます。
お近くの方は、永代ショールームにお越しください。

 

電話・FAX・メールでのお問い合わせはこちらからどうぞ

 

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こんにちは!
自然素材・輸入壁紙を使った「住宅リフォームブログ」を運営している
東京都江東区のエーゼン大塚建設 代表の大塚健太郎です。

 

「天井は手が触れる場所ではないので、ビニールクロスでお見積りしました」
そうお話した時、ほんの一瞬ですが

お客様は「えっ!?」というお顔をされました。

 

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そうですよね、お気持ちわかります。
壁は珪藻土の塗り壁にしたのに、天井は珪藻土じゃないの?
そう訴えているような目でした。

 

でも、さすがに内装をすべて珪藻土にすると予算もかなり上がります。
キッチンで油がつくよう場所には珪藻土ではお手入れ出来ないし
まして家具を置いて隠れてしまう壁に珪藻土を塗るのはもったいない・・・

 

そんな苦渋の思いで最初のご提案には「ビニールクロス」を含めたのです。

 

 

でも、お客様は
リフォーム雑誌やWEBでいろいろ調べ

どうやら自然素材の家というのがいいらしい。
よし、うちのリフォームは自然素材でやろう!

 

そう思われたのだそうです。
だから、価格が安いというだけの理由でビニールクロスにはしたくない。

 

なるほど、お気持ち承りました!

 

 

では、ビニールクロス以外ではどんな壁紙の選び方があるでしょうか?

ここでは3つ紹介します。

 

ひとつめは布クロス


洋服と同じ糸を織り込んだ布に裏紙を貼って補強したものです。
アトピッコハウスのすっぴんクロスの他、国内のビニールクロスメーカーでも生産しています。

 

布ならではの肌触りと織物の質感が魅力で部屋の湿気も調湿してくれます。
ビニールクロスでは味わえない上品な高級感が楽しめる布クロスは
ホテルのロビーなどでも使われています。

 

ただ、この布クロスを貼るのには高い技術が必要で
糊がはみ出ないように細心の注意を払って施工していきます。
布が糊の水分をどんどん吸ってしまうために、
1枚1枚糊を付けて貼るという手間を掛けなければなりません。


ビニールクロスより高いのはこうした職人の丁寧な手仕事の証拠です。

 

 

ふたつ目は繊維系壁紙

 

布のように織るのではなく、繊維を絡め合わせて布状にする不織布(フリース)で作られた壁紙。

輸入壁紙に多く見られます。

 

その魅力はなんといっても、輸入壁紙ならではの大胆なデザイン。
アクセントとして使うと、お部屋の壁が大きなキャンバスになったように見えます。
ソファーやラグなどとトータルでするコーディネートも楽しめます。

 

さらに、専用の糊を使えば下地を傷つけずに剥がすことも可能。
生地の裏に紙が貼っていないから、壁に紙が残ることもなくDIYで楽しむのもお勧めです。

 

輸入壁紙は安全基準も厳しく国産壁紙よりも多い50ものチェック項目をクリアしているので安心して使える建材です。
より安全にという趣旨で裏紙の漂白すら止めた種類もあり、
その為に感じる木酢のようなにおいも気にしないという徹底ぶりです。

 

実際に貼ってみると、この匂いが消えるのに2週間もかかりました
さすがにこの種類は
ドイツでも評判が悪かったのか、廃盤になるそうです。

 

 

 

三つ目は紙壁紙

 

その名の通り、紙でできた壁紙です。

 

材料費の高い布クロスや輸入壁紙に比べると
安全でいてしかもリーズナブルな価格で手に入るのが魅力です。
布クロスよりも多彩なデザインでお部屋のコーディネートが楽しめます。

 

 

ただ、布クロスと同様に施工するのには熟練した職人の技が必要です。
糊を付けた時の生地の延び縮みのコントロールが難しく
ビニールクロスに比べると、施工に時間がかかるので金額も若干高め。


そこで最近では、現場での作業をしやすくする紙壁紙を国内メーカーでも作り始めました。
東リのジョイウォールなどがそうです。
生地の伸び縮みを抑えるためにトウモロコシから作ったPLAフィルムを挟み込んで
千切れにくくもしています。

 

 

その人の好みやライフスタイルに合わせて、
これらの異なる壁紙を組み合わせるのも楽しいですね。

 

手で触ることのできる玄関廊下の壁には布クロスを貼り
リビングと寝室の壁にアクセントとして輸入壁紙(繊維系壁紙)を貼る
そして、キッチンの壁や全体の天井に紙壁紙を貼る

 

そんな使い分けをすることで、予算を押さえつつビニールクロスを使わないお部屋作りが出来ます。
安全・快適それでいてお洒落な壁紙を選ぶと楽しいですよ。
 

 

中古マンションを購入してリノベーションをお考えの方は
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こんにちは!
自然素材・輸入壁紙を使った「住宅リフォームブログ」を運営している
東京都江東区のエーゼン大塚建設 代表の大塚健太郎です。

 

マンションリフォームで一番の不安と言えば何を思い描きますか?

費用はいくらかかるのか?
工事期間はどのくらい?
そもそも間取りの変更が可能な構造なのか?

 

もっともな不安だと思います。
新築のマンションのように完璧なモデルルームがあれば
安心してリノベーションに踏み出せるでしょうね。


でも、普通のデザイン事務所や工務店ではモデルルームを用意することは難しいです。
仮に、用意が出来てもお客様の要望は千差万別、
せっかくのモデルルームもその人の好みと違えばまったく魅力を発揮しません。

 

だから、今までの施工事例をホームページに掲載したり
OB宅訪問などで会社が提供しているリフォームを理解してもらうように努力をする訳です。

 

それすら出来ていない工務店はこう言います
「うちはオールマイティーだから、希望を言ってもらえば何でもつくれますよ」

 

確かにその通りでしょう。
間違っていないと思います。

 

でも、それではユーザーは悩む一方。
リフォーム雑誌を読み、WEBも調べて、ハウスメーカーのモデルルームにも行って
それでも悩みは解決せず


「うちのマンションにはどんなリノベーションが出来るんだろう?」


「どんなプランが自分たちの快適な暮らしを実現してくれるのか?」

 

「全体のカラーコーディネートやインテリアデザインはどんな感じなるの?」

 

ユーザーはそうした不安に対して

適切なアドバイスと素敵なアイディアを求めている
のではないでしょうか?

 

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そこで
間取りのイメージを共有する、その解決方法として 

自社で提案できるCGパースはいかがでしょうか?

外注に頼らなくても、社内でクオリティの高いパースが作成できれば
デザイナーとお客様とのイメージ共有が容易になります。

 

写真のパースを契約前の打合せで使ったところ


「建具の色はどうかしら?」
 

「キッチンの面材、赤がいいなと思ってたの。よくわかりましたね!」

 

「テーブルはもっとリビング側に動かして使おうと思います」

と、具体的な要望がお客様から飛び出しました。

 

当社の場合、予算の増減に影響ないこうした細々した要望は
工事中お客様に現地を見てもらいながらゆっくり対応していました。
いくら図面を見ても現物を見ない限り、
プロと一般の人ではイメージの共有は難しいだろうと考えていたからです。

 

どうやら、それはわたしの思い込みだったようです。 

 

これからはこのクオリティの高いCGパースで提案することで

ユーザーとのイメージ共有に役立てたいと思っています。

 

 

 

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こんにちは!
自然素材と輸入壁紙を使った「住宅リフォームブログ」を運営している
東京都江東区のエーゼン大塚建設 スタッフの大塚昌子です。

 

 

最近、関東で大き目の地震が続いています。

皆様の中にも「いよいよ、来るか?」と身構えている方も、いらっしゃるのでは?

 

「地震になったらどーしよう?」「どうやって逃げよう?」wobbly

 

「地震の起きない場所へ移るべき?」と考えたらきりがなく、

恐怖感ばかりが膨らんでしまいます。

私もそう思うひとりでした。

 

P1010083.jpg

 

 

私たちが日頃から、いろいろ耐震についての情報を頂いている先に

一般社団法人『耐震研究会』があります。

この、耐震研が主催する講演会に、私と代表は時々出かけていますpencil

 

そもそも、耐震研は木造住宅に特化した耐震補強を

独自の研究データをもとに、新築物件や既存の建物を補強して

地震に強い家づくりをされている実績があります。

そこから発信される情報は、リフォームをするうえでも重要なことが多く、

とても勉強になるんです。

 

実は、今朝のフジテレビ「特ダネ!」に直下型地震に備えるというテーマのコーナーに、

武蔵野学院大学特任教授の島村英紀氏が、VTRで出演されていました。

 

 

島村教授.png

 

 

去年と今年、耐震研の講演会で2回、島村教授のお話を聞く機会がありました。

 

「日本に住んでいる以上、

どこにいても地震は起こります。」

 

おやさしい口調とは裏腹に、先生はこう言い切ってしまうcoldsweats01

 

海底の地形、地中、どれをとっても地震の起こりうる環境の上に

腰を下ろしている日本という島国なのです。

先生のお話を聞くほど「そりゃあ、もっともだ!」と納得してしまいました。

同時に、地震を恐れるより、そのメカニズムを知ることで

冷静にその時に備える心づもりができました。

 

島村教授の他にも、さまざまな分野の先生方が、たくさんいらっしゃいます。

その先生方が、ご自分の専門分野から研究された

最新の情報を聞くことができるのです。

 

地震がわかると、どう耐震をするべきか、見えてきますshine

これって、業者の私たちだけが知っているのではなく、

お客様と共有すること、ご自分にあった耐震計画もしていただけます。

 

地震で倒壊しない建物が多ければ、
避難しやすい環境づくりにつながりますしねwink

 

そんな地震の話を、皆さまと聞くことができる無料講演会(予約制)もあります。

 

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ご興味のある方は、ぜひお出掛けください。(私も行きまーす!)

お申込みは、こちらから ⇒ http://www.kenkyukai.jp/event/20140520.html

会場には、資料写真の展示や実際に使う補強金物の展示なども行っています。

 

 

住まいの耐震補強や構造補強をお考えの方は
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こんにちは!
自然素材と輸入壁紙を使った「住宅リフォームブログ」を運営している
東京都江東区のエーゼン大塚建設 スタッフの大塚昌子です。

皆さま、母の日はどう過ごされてましたか?

私は、自宅のキッチンを自己流で模様替えしていました。

 

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キッチンに、毎日立つ主婦としては、いつも綺麗なキッチンに憧れます。

ここのところ、忙しさにかまけて、お手入れせずにいたら、

もともと古いキッチンが、更に古臭く、汚く見えてきて・・・。

だんだん、そこでお料理すらしたくなくなる・・・。(す、すごく恐ろしい状況ですbearing。)

最近、我ながらそんな危機感を持って生活していましたsweat02

「どうせ、古いからいいかぁ・・・」って。

 

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私の友人が、広島県呉市でライフオーガナイザーとして活躍しています。

彼女が、東京へ来る度に「キッチンだけでも見てあげるよー」と言ってくれます。

なんという、ありがたさcrying

でも、なかなか人任せにもできない・・・と感じていた私は、思い切って彼女に聞いてみました。

「いつも、どうやって片付けてるのぉ?」

すると、こんな答えが・・・

 

友人K 「飾りたい鍋とかある?」

私    「あぁ、あるある!なんで?」

友人K 「見せたいものを置く。キッチンなら鍋やケトルなど。1個か2個出しておくの。

      それ以外、外観を損ねる物は、見えない所へしまう。これ、簡単にできるオーガナイズよ。」

 

なるほどぉ、彼女いわく、片付けしすぎると無機質な空間になりやすいと言う。

鍋1、2個にプラス、キッチンとはまったく関係ないものを置いてみる。時計、本、花・・・など。

綺麗に整頓され過ぎず、ほどよくおしゃれに片付いている、そんなイメージ。

 

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私のとっておきは、このストウブのお鍋とポトルです。

この2つは、使ってなくても出しておきたいもの達です。

友人Kのアドバイスを元に、古臭いキッチン廻りを整頓してみました。

ついでに、水廻りで使える輸入壁紙を購入して

キッチンの扉に貼ってみました。

気持ちも新たに炊事仕事ができそうです(笑)。

 

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雑然としているようでも、トーンが決まっていると、整頓されて見える。

そんな小技を身につけられたら、いいですよねぇnote

友人が所属する協会では、全国規模で、ライフオーガナイズに関するイベントや講習会も行われてるそうです。

一般社団法人 日本ライフオーガナイザー協会HP ⇒ http://jalo.jp/

 

自分がより生活しやすくなるヒントが、たくさんありそうなので、

私もちょいちょい、参加してみようと思います。

 

 

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