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自然素材・輸入壁紙を使った「住宅リフォームブログ」エーゼン大塚建設

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内閣府が発表した南海トラフ地震の想定被害総額が220兆円。
東京でも断水など6000億円の被害が見込まれます。

そうしたニュースを聞くと
「うちは大丈夫かしら・・・?」
と心配になります。

でも、具体的に対策を打たれたお宅は少ないのでは?
なかなか行動できないのが現状だと思います。

「仕事が忙しい」
「地震対策の費用がまかなえない」
「家をしっかりさせても、津波がきたらなぁ・・・」

出来ない理由は様々。
ならば、簡単に出来るところから始めませんか?
 

これから、「素人が出来る耐震診断」というカテゴリーで
ご自分で出来る地震対策をご紹介していく予定です。

 

第1回目は『排水升を覗いてみよう』

IMG_3248.JPG

道路に面したところに排水桝があります。
これが公設桝、一軒にひとつづつ設置されています。

これのすぐ手前で敷地の中にあるものを最終桝と呼びます。
他にも台所、お風呂、トイレから最終桝に至るまでにいくつか桝があり、
コンクリートや樹脂製で30センチくらいの丸い蓋の物がそうです。

これをあけて中を覗いてみてください。

●トイレや台所の水を流してスムーズに流れているかチェック。
  この流れが悪い場合、敷地が沈下していて排水勾配が悪化している疑いがあります。

●桝にひびが入っていたり、配管のつなぎ目に隙間が無いかチェック。
  排水が地面に漏れると、周辺の土が流出し不動沈下を引き起こす恐れがあります。

排水桝を見ることで、地盤を確認できるわけです。

さあ、すぐに排水桝を覗いてみましょう。
 

 

 

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こんにちは!
自然素材・輸入壁紙を使った「住宅リフォームブログ」を運営している
エーゼン大塚建設 代表の大塚健太郎です。

 

このところトイレのリフォーム相談がたて続いています。

 

●ある施設では、共用だったトイレを男女に分けたい

●ある住宅兼作業所では、2ヶ所ある排水系統を一つにまとめるため、トイレを移設したい

●ある古い集会所では、半畳サイズのトイレで和便から洋式便器に変えたい

皆さんトイレに関する悩みは尽きないようです。

 

永代ショールームがある江東区では狭い土地に建ってる狭小住宅、狭小施設が沢山あります。

 

そんな狭小住宅の狭小トイレプランを考える場合、
CADで作図をするのは適しません。

 

寸法を追いかける作業に意識をうばわれて
自由な発想がしにくくなります。

 

そんな時はむしろ手書き!
右脳を働かせながらパズルを解いていく感覚でレイアウト。
便器や手洗いを配置しながら、前後の余裕を考えつつスケッチして
その前後に遊びを設けておきます。

 

CADだと、この遊び部分が表現し辛いのです。

 

 

IMG_3257.JPG

 

お客様との打ち合わせでは、こうしたスケッチで動線や使い勝手を確認します。

 

これで十分見積もりができます。

 

リフォーム工事の契約を交わし、
工事が始まって解体したら
改めて現地の床に墨出しをして実物で確認していただきます。


そうすることで狭小ながらも、使い勝手のいいレイアウトが完成します。


 

IMG_3250.JPGのサムネイル画像

 


ちなみにこの写真

ふざけている訳ではありません。完全に真面目です!

便器先端から最低でも50センチ確保しないと、ズボンを脱ぐのに困ります。
 

IKEAでコンパクトな展示があったので思わず試してみました。
前期先端から35センチ!
さすがに狭い、とてもズボンを下ろせませんね。

 

狭小住宅でのリフォームのご相談は、当社の永代ショールームにご来店ください。

電話・FAX・メールでのお問い合わせはこちらからどうぞ

 

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永代のショールームの小窓から中を覗いてみてください。

可愛らしい仕草のシラバブが、今にも「Memory」を歌いだしそう・・・

 

P3243232.JPG

 

「デイライト 夜露を払い
花は甦る ひまわりのように
待とうよ 夜明けのかなたから
あらわれる 明日を・・・」

 

住宅リフォームのプランニングで人の動きの参考にと、木製マネキンを購入しました。
娘に
「何かポージングをさせて」

と頼むと

なんとミュージカル『CATS』の子猫シラバブになりました。
永代ショールームの新しい住人です。

 

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「無駄な買い物はしたくない」

誰でも感じるところです。


一見無駄に見える奥さんの買い物

「それ、同じようなバック持ってるんじゃない」

旦那さんがそう感じたとしても、それは大違い。

奥さんからすれば、先週買ったワンピースにはこのバックでないと駄目だったのです。
新しいワンピ―スにぴったり合ったバックを下げて、さっそうと歩く自分の姿を想像した買い物。

何か理由があれば無駄な買い物ではありません。


ですが、雨漏りのあるお宅で
「屋上の防水工事改修」

と図面に書かれていた場合。

何の疑いもなくシート防水やウレタン防水を施工するのはいかがなものでしょう?

IMG_3188.JPG
 

雨漏りの原因は他にあるかもしれません。
 

私達は契約の前に提案しました
「工事着手前に時間をください。散水検査をしてみましょう。
もし屋上からの漏水でなければ、屋上防水工事は必要ないですよね」

「もちろんそうです」

 

いざ、着工前に散水検査と水張り検査をしてみました。

立会いしている旦那さんがつぶやきます
「全然水が漏れてこないねぇ」
15分間散水を続けても漏水が確認できません。
 

床面を諦めて、壁上部のクラックに水を掛けると

IMG_3187.JPG
 

「おぉ?、出てきた出てきた!
そこですよー、原因は!」


散水検査のおかげで屋上防水は必要ないことがわかりました。

このクラックの部分の防水対策ならコーキング1本で改善できます。

浮いた工事費は旦那さんがやりたがっていた別のオーニング工事に回せました。

旦那さんも私たちも嬉しい結果です。


ほんのちょっと手間と時間を掛ければ、無駄な工事をしなくて済みます。

リフォームのプランや見積もりで理解できない項目があったらドンドン質問していくことをお勧めします。

 

 

 

 

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こんにちは!
自然素材・輸入壁紙を使った「住宅リフォームブログ」を運営している
エーゼン大塚建設 代表の大塚健太郎です。

 


「お客様に喜ばれたキッチンの提案は?」

そんなアンケートがリフォームの業界紙「リフォームセールスマガジン」から届きました。
以前取材を受けた、とても感じのいい編集者からのFAXだったので、
その日のうちにアンケートを返信しました。


他にも
●外せないお勧めのオプションは?
●喜ばれたエピソードは?
など、消費者のキッチンに対する思いが感じられるようなアンケートでした。

 

016.JPGのサムネイル画像


200万以上する高額なキッチンを希望されるお客様は、もともと勉強熱心。
雑誌・カタログはもちろんショールームもご自分で行かれます。

 

私どもは
●その商品がきちんと納まるか?
●床の強度は?
●換気ダクトに繋げるか?
プロの目線からそんなアドバイスをして、理想のキッチン作りをサポートします。

 

さて、当社の例で「お客様に喜ばれたキッチンの提案」とは


「実物大模型で使い勝手、配置を確認していただく!」
というプレゼンテーションです。

パースではリアルな大きさがわからないし、
写真にキッチンを合成しても動線が理解できない。

そんな時こそ『段ボールアート』
実物大模型をお客様に体感してもらい、あちこち移動していただく。

「思ったより圧迫感あるね」
「冷蔵庫を置くから、キッチンはこの位はなして・・・」
「吊戸棚はいらないね」
「カウンターの高さはもう少し低い方がいいわ」

そんな風にお客様のイメージがどんどん膨らみます。

 

実物模型を作るのは、一見すると手間暇がかかって大変なように感じますが
実際はその逆です。

 

イメージがつかめる分、お客様の決断が早い事と
後からの手直し、クレームが無い事
それだけで、工務店としてはありがたいメリットです。

 

そんな風にして、写真のキッチンは出来上がりました。

 

 

戸建て住宅のキッチンリフォーム
マンションのフルリフォームをお考えの方は
江東区の住宅リフォーム専門店、エーゼン大塚建設がきちんとお話を伺えます。

 

お近くの方は永代ショールームにお越しください。

 

電話・FAX・メールでのお問い合わせはこちらからどうぞ

 

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