エーゼン大塚建設 スタッフブログ

自然素材・輸入壁紙を使った「住宅リフォームブログ」エーゼン大塚建設

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こんにちは!スタッフの大塚昌子です。

久しぶりに、ブログを書きます。

先月の、3月26日(土)にレジデンシャルオーガナイズの講座を受講しました。

 

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(永代ショールームの桜も開花しました!3月29日撮影)

 

『片づく×ご機嫌・家づくりセミナー』という

リフォーム、新築などで新居のプランを考えたり、決める前に

ライフオーガナイズの手法を取り入れて、

「片づく家づくり」をしていただくためのセミナーです。notes

 

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このセミナーは、本来は3回(各回1時間30分ほど)で構成されていて、

全て受講されると、ほぼ自分が(住む方々が)思い描くマイホームプランを作ることができ、

施工会社に、希望する収納プランや間取りなどを、適格に伝える事ができるというセミナーなのです。

 

ライフオーガナイザーであり、レジデンシャルオーガナイザーの伊藤かすみさんに、

これなら!と思う講座を3つの中から選んでいただき、1時間30分開講していただきました。

 

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私が、受講させていただいたのは、「暮らし」をカタチに~モノのオーガナイズ~でした。

新築、リフォームの予定がない方でも、今の生活に応用できて

もっと、動きやすく使いやすい室内にしたい!などの思いや、

お部屋を大掛かりに模様替えしたい!という願いが叶えられるな!と思いました。

 

何より、この講座は一般の方向けに、作られてはいますが

私達、施工会社側も知っておくことで、無理や無駄のない家づくりを提案できます。

お客様と施工会社が、同じ情報を共有できるので、

お互いにストレスのない家づくりが可能になるんだなと感じました。

 

家づくりには、始まるとちょっと待って!って言えない雰囲気やイメージあります。house

作っている途中で、気づいても、なかなか言い出せなかったり、

「ま、いいか・・・」なんて目をつぶっちゃったり。

仮に、勇気を出して積極的に要望を出すと「追加ですよ」なんて後から言われたり・・・。

 

施工会社の、規模やコンディションによって対応は様々です。

だからこそ、「私は、こうして、こうなってる家を作りたいんです。」と

自信を持って施工会社に伝えられるという事は、

何より、自分の夢を実現できる施工会社に出会うための近道だなと思いました。

あらためて、レジデンシャルオーガナイズってすごいなぁ~と感じます。

この先チャンスがあれば、残りの2回の講座も受講してみたいです。

 

残念なのは、この日が、伊藤さんの永代ショールームで開く最後の講座となってしまいました。weep

 

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(3月12日は、永代ショールームでの最後のライフオーガナイザー入門講座でした。)

 

ライフオーガナイザー伊藤かすみさんには、

2014年9月から毎月1~2回のペースで、片づけ講座を開いていただきました。pencil

伊藤さんの講座を通して、私達もたくさんの受講生の方達と出会うことができました。

永代ショールームをほめていただく事もあり、とてもうれしかったです。happy02

たくさんの気付きをありがとうございました。

これからは、故郷でも魅力的な講座をたくさん開かれることでしょう!shine

 

最初は、私を含め代表も「ライフオーガナイズって何?」だったのですが、

今は、リフォームのお仕事にとても必要なことだな!と実感しています。

 

まだ実現はしていませんが、いつか私達の『チーム大塚』に

レジデンシャルオーガナイザーが加わってくれたら!good

そんな日が来たらいいなぁ・・・と心待ちにしている私です。

 

☆ライフオーガナイズの各講座は、都内をはじめ東京近郊各所で開講されています。

 ご興味のある方は、一般社団法人日本ライフオーガナイザー協会のホームページから検索できます。

 

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こんにちは!

バレエスタジオマイスターの大塚健太郎です。

 

 

EMAバレエアトリエの戸田本部スタジオのリフォーム工事が完了しました。

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レッスンのしやすさが最優先のバレエスタジオが多い中

中川絵里菜先生は当初からご自分のイメージをお持ちで

それを実現するため工事がスタートしてからも

色んなアイテムを探し、納得のいくまで検討し

私達と打ち合わせを重ねてきました。

 

 

写真のロッカーも中川先生が見つけたデザイン事務所、

ハートデザイン研究所の佐々木さんによるオーダー家具です。

素敵ですよね~

 

 

工事前はそれほどこだわるイメージではなかったのですが

中川先生のブランディングイメージから

「素敵な輸入壁紙を使いたい」

と思い、テシードさんのカタログを提案したころから

次々イメージの具現化が始まったような気がします。

 

 

ダマスクの壁紙にポアントを飾ってみたり

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トイレの手洗いにもこだわってみたり

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扉を開け放しにしていてもお洒落なトイレになりました。

 

 

そのEMAバレエアトリエさんは明日4月1日にグランドオープンを迎えます。

中川先生の口癖は

『美しい』

 

 

「美しいスタジオ」

「美しいたたずまい」

そしてブログでは

「こどもたちには美しい人に育ってほしい」と語っています。

 

 

全ての基準が「美しいか否か」という明確な美意識を共有できたお陰で

私達も精一杯のいい仕事が出来たと自負しています。

 

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中川先生、本当に素敵です。

折角ポージングの指導をしていただいたのですが

僕たちは「盆踊り」と「仮面ライダー」ですね(^_^;)

頑張ります!

 

 

 

最後まで読んでいただいてありがとうございます 

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こんにちは!

バレエスタジオマイスターの大塚健太郎です

 

 

100人の講師がいたら、100通りのオリジナルでユニークなバレエスタジオが出来ます。

ひとつとして同じスタジオって無いんです。

皆個性的でオンリーワンです。

 

 

でも物件選びから始まるスタジオ作りでは、

どうしてもアクティングエリアの広さとか天井高さとか

物件の条件にばかり目が行きがちで、

なかなかスタジオのインテリアデザインにまで考える余裕がないようです。

 

 

あるスタジオの先生がこんな事を言いました

「他のスタジオって見たことが無いんです・・・」

写真 2016-03-19 18 25 24.jpg

 

なるほど、そうなんですね。

だとしたら結構悩みますよね。

 

 

そこで、オリジナルで個性的なスタジオ作りをするためにこんな工夫をしています。

 

 

 

【色柄決めは小出しに】

 

最初に面積の大きいところから決めていただきます。

 

まずは床のバレエシートの色です。

その後の壁クロスや天井の塗装色などは工事を進めながら徐々に決めて行けば間に合います。

 

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【バレエスタジオの個性をヒアリングする】

 

 

これは私達施工側の仕事ですが

そのバレエスタジオの余所とは違う個性とか、特徴、カラーなどをプロファイルしていきます。

例えばスタジオのホームページやチラシを見て、CIカラーを探ったり

生徒さんはジュニアが多いのかシニアが多いのか

スタジオの立地は商店街?住宅街?

近隣のテナントは何屋さん?

 

 

そんな情報を集めて、スタジオのイメージを想像していきます。

 

 

でも、もっと確実な方法があります。

それはスタジオの講演を見に行くこと!

 

写真 2016-03-23 22 01 35-horz.jpg

 

講師の方のパフォーマンス

生徒さんが楽しげに踊っている様子など

直に見ることで、そのスタジオの雰囲気とか方法性が感じられます。

 

 

今回も高田馬場で施工中のワイデワンさんの舞台を見るチャンスがありました。

私が感じたキーワードは 「情熱・愛・コミカル・踊る事の楽しさ・生涯バレエ人生」です

この感覚は個性的なスタジオ作りにとても役に立ちます。

 

 

講演後に舞台裏でみなさんからこんなに祝福していただきました。

精一杯、良い仕事をさせていただきますね!

 

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こんにちは

バレエスタジオマイスターの大塚健太郎です。

 

 

折角自分のスタジオをオープンするのだから

ダンスエリア、アクティングエリアは少しでも広くしたい

更衣室は生徒さん達が快適に使えるもので

子供たちのレッスンを見守る、お母さん達のウェイティングスペースも欲しい!

どの講師の方も、そんなあふれる思いでスタジオ作りに夢の膨らませています。

 

 

限られた面積の中で最高のスタジオを作りたい!

バレエスタジオ施工

 

図面上のプランで本当に満足できるかどうか?

それを肌で感じるためには実物模型が一番です。

 

 

イメージスケッチや3Dパースも使いますが

建築のプロでない限り、そのパースから実際の広さ感や使い心地を正しく想像することは難しいでしょう。

でも、実物模型なら誰が見ても完璧にイメージ出来ます。

 

 

上の写真はアクティングエリアの奥にあるバックヤードです。

このパーテーションは仮設でこしらえたもので、腰壁部分は床の養生シートを貼り付けてあるだけです。

 

 

この日、講師の先生がカーテン屋さんに採寸してもらうとの事だったので

壁の位置、高さを確認してもらうために急遽作りました。

今回特に私が気になっていたのは、カーテンの上につく装飾のバランス部分です。

(カーテンボックスの代わりにカーテンの生地がぐるっと囲っている装飾)

 

門型の見付けの厚さと、バランスが付く鴨居部分の横幅は

どの位にすれば取り付けたカーテンが美しく映えるかを

カーテン屋さんの担当者に聞いてみました。

電話では上手くやり取りできなかった納まりも、実物模型を見ながらではスムーズに決まります。

「柱の外側ラインで鴨居を止めていただくと、バランスの仕上がりが綺麗に見えます」

「ではそうしましょう!」

 

 

講師の先生も、模型を見ながら

「腰壁はもう少し低く出来ますか?圧迫感が減るような気がするんです」

「もちろんです、では20㎝くらい下げますか?」

 

 

そんなテンポのいい会話が交わされました。

テンポが上がったついでに、トイレのカウンター付き手洗いにも話題が広がります。

先生はWEBで見つけた可愛らしい手洗いが果たしてここのトイレに納まるのかが気になっていました。

すると気を聞かせた大工の親方がパタパタっと模型をこしらえてくれました。

 

 

奥行き130センチのミニマムなトイレに手洗いが付くのか?

バレエスタジオ施工

 

ボードと垂木で再現された現物模型には私もビックリしました。

 

図面で書くと、とても使いにくいサイズだったのですが

現物を前に、立ったり座ったりシュミレーションしてみると

男の私でも不自由なく使えました。

 

 

う~ん、素晴らしい!

現物で確認しながらスタジオ作りを進められるって最高に贅沢ですよね(^^)

こちらのスタジオ完成が待ち遠しいです。

 

EMAバレエアトリエさんのブログはこちらから
http://ameblo.jp/erina-babydoll/entry-12136151528.html

 

 

 

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こんにちは!

バレエスタジオマイスターの大塚健太郎です。

 

新しいバレエスタジオの工事が始まります!

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ワイデワンさんの新しいスタジオが高田馬場に決まりました。

このカンパニーは主催の青山佳樹さんをはじめ、皆さん熱いダンサーばかり

あまりに熱くて

物件契約前に 「高田馬場にスタジオが出来ます!」 とか

工事契約前から 「リフォームの打ち合わせが進んでいます!」 とか

ほとばしる思いを抑えておけない感じがビシバシ伝わってきます。

 

その熱さにあてられて、僕もテンション↑↑で取り組んでいます。

 

 

そんな中、先日ようやく現地で防振床のテストを実施しました。

写真 2016-02-27 22 48 11-tile.jpg

 

右が青山佳樹さんで、左が僕

ジャンプの軽やかさが全然違いますよね。

佳樹さんは飛んでる感じで

僕は不細工なへっぴり腰

 

 

ですが、ビルオーナーや仲介不動産業者が立ち会う防振床テストでは

プロのジャンプより、僕のようなオッサンジャンプの方が役に立ちます。

 

 

佳樹さんの軽やかなジャンプだと

「先生は上手にジャンプするからな~」

とオーナーさんはちょっと斜に構えた感じです。

 

 

確かに、あまり上手でない生徒さんがジャンプしたり

同時に何人かで飛んだりしたらどうなるの~?

そんな不安を感じるのはしごく当然だと思います。

 

 

そこで僕が実演(?)する素人丸出しのオッサンジャンプは

ドスンバタンとかなりいい振動をおこせます。

 

 

下で耳を澄ましているオーナーの息子さんも

「大塚さんのジャンプはリズムが悪い」

というほど。

 

 

そうですよね、ジャンプのたびにフラフラバランスを崩していますから(^_^;)

 

 

でもおかげで、オーナーさんの譲歩をこぎつけました。

この防振床で施工することが出来ます。

実は今回の防振床は、オリジナルに研究したマット系の防振床なんです。

 

 

今までは『防振置床+鉄骨』で物件に合わせてアレンジしてきましたが

このマット系の防振床なら、ローコスト短期間で施工が可能です。

もちろん建物の基本スぺックが高い物件に限られますが

今後バレエスタジオのオープンを考えている講師の方の希望になる事間違いなしです!

 

 

ワイデワンさんのHPはこちら

 

 

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